第26話自然的不安

明るいと

哀しくもなる

夢か現実か

何も選ぶ事は人にはできるはずなのに

本当は選べないと思う

病人であり

健全なはずなのに

こんな矛盾した事を書く

私は心をどうしたのだろう?

知性それは心をおざなりにするものかもしれない

大切なこころ

そして道徳

知恵とは何なのか

知識を幾ら得ても

今の私には到底理解できない

日々体調も違い

異なるけれど

今を大切にしないと

そう思い過ぎる所もある

今は成しえなかった

夢ではない

目標に辿り着きたい

そう願うけれど

本当はどうなのか

判らない

知識の安売りなど

下らないかもしれない

私の知識は奪われたはずなのに

何となく有るから

今はそれで良いのかもしれない

自分で望み

そう願ったとも思う

知性を今また得る事はできる

そうも思える

心から見てきた風景

そこには要らない物も多く

存在していた

生きる事それは触れられず

誰にでも言える事なのに

私は思う

何て自分に優しく残酷なのかと

時の流れ

幾分かの思いで

自分で自分を助けたい

そう思い今も生きている

本当は殺して生きているのかもしれない

自分という人間を

しょうがないけれど

それは大いなる財産でもあり

希少価値もあるかもしれない

今は夢にまで見た時

なのに哀しい

本当の理解者それは母親であり

私より私を知って

理解してくれている

なのに私は何をして生きているのか

今は理解できない

夢それは目標と思いたい

今まで書いてきたし

書かせて貰ってきた

今は誰かの為に生きたい

そんな意欲は多々ある

でもそれが本当に貴方の為なら

私は伝えたい事は多くある

感情であり感性であり

心であり

今を不都合に生きている

そんな人も多くいると思う

私は驕り高ぶる人間かもしれない

自己を隠そうと生きてきて

本当の自分を隠して

今は生きられなかった

その謝罪かもしれない

何か自分にできる事

今までの軌跡

それは私であり

間違いはないと思いたい

けれど他人の様に思えてしまう

人間は素晴らしいけれど

横道に逸れた事は

無駄じゃない

そう自分は思うし信じたい

貴方は此処にいて

私も此処にいるはず

卑しき自分を今も思います

そんな自分の経験とは

財産ではないと思いたくはない

そう思いながら

死に怯え

神様に恐怖するからこそ

今はただ生きていたい

そう願い感じて書いています

この奇跡は誰にでもあり

誰にでも起こっていると思います

穢れを捨て去る事

それは正しくもあり

昔からの人間らしさだと思います

忘れた自分を

置き去りにしてきた

貴方が

此処で反論するかもしれない

けれど私は用無しの人間ではない

そう今は思えない

それが自分らしさなのかと

思いもします

自分が自分でいる事

それは本当の本能を司る

神様の深い慈愛だと

今は思い

色々と思考しています

頭の回転は速すぎる

けれど記憶力が劣っている

自然なのか

薬の副作用かは

判らないけれど

私は私に言い聞かせる

私は私だと

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る