第18話不思議
葛藤は確かに人を強くも
向上させる
その時に得た財産は
本能的に何かを助けようとさせる
意識ではない
無意識によって
馬鹿げた事も
そうではなく
新しい何かを得る為の
許容量を増やして
余りある自己を注入する為に
必要な一つの儀式的な
行いであり
耐えるべき事は勤しむ事であり
今此処から逃げ出せば
何かを求めたなら
更に人は欲を覚え
朝陽に追従すべき
心の中の涙を理解し
全てはただの時間なる恩恵と知った
私は今素晴らしい朝陽の心を
受け
生きている実感を覚えた
心の中の底知れぬ鎧を脱ぎ去り
忘れて
此処は本当に病気なのかと
思い自己に淘汰していますが
喜びとは感激であり
小さな命の誕生でもあると
思いました
光とは何か?
そう思える時
輝きの中に身を置く事
そう思えてならず
我が魂の深淵により
産まれたての子を
抱き育てた様な不思議な
思いがただあるだけで
言葉とは会話より
孤独なる時を経て
私を神様、家族
全ての自然なる驚異によって
今輝きを得たばかりの
赤子の様で
しっかりとした
瞼はまだ開いてないと
そう感じてなりません
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