詩
パセリ
意識
緑に光ったキーボードが空を飛ぶ
裸足で走った、走った。
酔いが冷めた時、あなたは電波だったと気づくのです
ゆらぐ心臓、きらめく頭
裁判の手、嘆く足
最初は豆腐
最後は祭り
知らぬが仏
知っても鯛
石を避け、
鳥の声を聞き、
席に座り、
遠くをみる。
気にしない
気にされない
気がない
消せない買わない越させない
強い意志よ、凍える風と共に。
私はいま、はじまっている。
あついお茶を飲んで
面が点になり
点は線になり
線は木々を構築し始める
言うことは聞かない、言っても音。
音は聞く、茎に効く菊を聞く
陶酔の粥。
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