第34話 疲れる
娘が、1人で、帰省した。よっぽどうっぷんが溜まっていたのか、話し続ける。自分の思いをただひたすらに。
仕事で疲れて帰ってきて、休む間もなく、弾丸おしゃべり。会えて嬉しいっていう気持ちより、よく喋るな…とため息が出る。
孫は別れたお父さんの実家に泊まりに行ったらしい。だからか…1人で、ゆっくりとしている。旦那さんの彼は寛大だ。娘は幸せ者。
寝るまで話す。疲れてしまいにはろれつが回らなくなる。おやすみと寝た。
ただひたすらに疲れた…次の日の午後には帰った。ほっとした。ごめんね娘。母は疲れてるんだよ!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます