5.不思議な林檎

 ある八百屋にりんごが置いてあった。その林檎は他のりんごと同じように売られていった。その林檎は買われたまま忘れられ、しばらく食べられず放置されていた。

 だが林檎は腐らなかった。持ち主は作り物ではないかと切って中を見た。だが中身も普通の林檎だった。持ち主は面白がってフリマアプリで売ることにした。

 不思議な林檎が本当に腐らないのか調べるため老人の研究者が買い、調べた。だが何もわからなかった。そうしている間にどんどん時間が経ち、3年ほどが過ぎた。

だが林檎は腐らなかった。その林檎は研究者が死んだとき研究者の祖母に渡され、祖母は何も知らずに食べた。そして祖母は亡くなった

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