第40話 回想

何も思わなかった


相変わらずだった


魅力なんてなかった


そこにはもうなにもなかった


でも次の日から私は変わった


1年前の私がまた泣き出した


泣いている


ずっと心の奥で


もう終わってしまったあの夏を


まだ受け入れてない自分


どこかで待ち続けている自分


あの時の私は彼をずっと好きで


辛くて泣いていて


小さい子供のようだ


ずっと幸せでいてほしい


幸せな彼を見てずっと恨みたい


彼が悲しんだら


近づきたくなるから


何があっても幸せでいてほしい


私を近づけないで


私はあなたなしで歩いていきます


って感じで作詞したい。


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