第47話精神の安定②

 愛犬たちを見ているだけでも、私の精神は安定する。

 いわば精神安定剤的な役割を果たしてくれている。

 昔は、犬が怖くて、近寄ることさえできなかった自分が今では犬になつかれている。


 特にマルになつかれていて、近寄ってきて、愛想よく遊ぼうとしっぽを振ってくれる。

 そんなマルが私は好きで、よく一緒に散歩へ行く。

 母がハナとモコを連れて一緒に歩き、そのあとを私がマルを連れて一緒に歩く。

 

 そんな光景が何時まで続くのかはわからないが、生きている間はかわいがってあげようと心に誓っている。


 犬が怖かった私が犬を飼うようになって、犬が好きになったそんな話。

 見ているだけで癒されるし、悩み事や嫌な出来事も忘れることができる。


 犬を飼っている人ならば、癒しの効果が犬にあることはきっとわかるだろう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る