第25話愛犬マルへの愛情

 マルはハナとモコと違って、あまり愛嬌があるとは言えない。

 偶にモコやハナを威嚇したりするときがある。

 きっと臆病な性格がそうさせているのかな。

 でも愛情を注いでいくほうが人なれして、愛想よくなってくれるのかなと思う。


 ハナは無駄に吠えたり、威嚇したりしないのにどうしてマルは威嚇して、敵を作ろうとするのか。

 獣医師ではないので、はっきりとはわからないが、きっと寂しくて、かまってほしいのではないか。

 病気を持っていない点では、健康的で、いい。

 運動神経がいいのか、嬉しいとジャンプするときがある。


 人でも子供に愛情を注いで育てるのと一緒で、犬にも愛情をもって、甘やかすことなく、公平に接することが重要。

 まあ無駄に威嚇しなければ、可愛らしい愛犬なのだが。


 ハナとモコと同様に公平に接していこうと心に誓った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る