第11話 河童リベンジ
次の日。
「佳くん・・・今日は、来ないわよね・・・」
実は、今日から学校は三連休となった為。
花子さんは、1人で学校にいた。
すると・・・
ブンッ!ブンッブロロロロー!!!
ボォン・・・ボォンボォン!ゴォゴォォォ!!
ピーッ!ピーッ!ピーッ!ピーッ!
沢山の作業車が学校に入って来た!
「オ"ラー!!!皆んなー!!!やるぞー!!!」
佳くんが、怒りたちながら現れた!
「お"ォォォ!!!準備しろー!!!」
「け・・・けい‥くん・・・・・・。」
「あ"ぁ!!!
あっ!花子さん・・・」
「どうしたの?佳くん!?」
「いやー!河童の野郎に腹が立ったから!!
池の水!全部抜いてやろうと思って!!!」
「そうね・・・それなら河童さんに逃げられないものね・・・」
「あ"ぁ・・・!
あのヤロウ・・・!!!
捕まえたら乾燥機にぶち込んでやる!!!」
「ええ・・・それが良いと思うは・・・」
「よし!!!はじめろー!!!」
「おォォォー!!!」
そうして、池の水は見る見る抜かれていった。
すると!
奥で動く人影が・・・
「よし!かかった。」
「何が?よし!なの!?」
「とりあえず、着いて来て!花子さん
後は、よろしくお願いします。」
後の事は、業者の人に任せて!
花子さんと2人で、プールに向かった。
プールに着くと・・・河童がいた。
「ヤッテクレタナ!クソガキ!!!」
「何の事?あまりにも池が汚くて臭いから掃除しただけだよ!
文句を言われる筋青は、ないね。」
「テメー!」
「てか!君への仕返しが・・・まだ!だったね。」
「何をする気なの・・・佳くん?」
「まぁ・・・見てて!」
そう言うと佳は、壁にセットしてあった。
電気のブレーカーを上げると・・・
バチッ!バチッ!とプールの中に電気が走った!
「ヴギャアァァー!!!ゔがぁぁ!ギギゃぁぁぁ〜!!!」
河童は、気絶をしてプールに死んだように浮かんでいた。
電源を切ると佳は、河童をプールから引き上げた。
そして、河童をぐるぐる巻きに縛り上げると・・・・・・・・・・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます