第2話 カタールワールドカップやってますね。
僕が、カタールに行ったのは、2015年の事でした。まあ、行ったというか、立ち寄ったが正解かもしれませんけど。
目的地は、別の場所ですがカタールのドーハ経由で、目的の場所へと向かっていました。
ドーハに着いたのは、早朝。空港は綺麗で新しく大きな近代的な空港でした。
そして、空港を少しぶらついていると、ガイドツアーの文字が、その当時確か、カタールに入国するにはビザが必要でしたが、そのガイドツアーなら必要なし、しかも空港の出入りも優先のようだ。乗り継ぎ便までは、たっぷり時間があった。というわけで、さっそく参加しようと申し込んだのだった。
ツアーの待合室でしばらく待機。20人くらい人が集まり、いざ出発。
そして、バスに乗り込むと注意が。
「今はラマダンの時期なので、水を飲むときは車内で飲んでください」
との事だった。
で、まず案内されたのが、ラクダ市場。降りたら、ラクダいっぱい。とりあえず写真を撮る。しかし、暑い。だが湿気はないのか蒸し暑いわけではなく。ただ暑いし、日が痛い。気温は朝なのに40度と言っていた。
基本、カタールは海に突き出た半島だが、砂漠地帯なのだと言うような事を言っていた。
続いて向かったのは、ドーハの悲劇のスタジアム。その当時カタールワールドカップに向けて、取り壊して建設中。今のハリファ国際スタジアムでした。日本がドイツ、スペインと相次いで破り、好運のスタジアムになりましたね。
で、まだ骨組みだけのスタジアムを写真におさめ、ああ、そう言えば特徴的なアーチ部分だけは出来てましたね。
その後は、競馬場?見たり、オフィス街の高層ビル群見たり、アルジャジーラという有名なテレビ局を見たり、カタール観光資源無いな~と思って見て回る。
住宅街を通ると、青々とした木や草が植えてある。ガイドさん曰く、地面の下に水を通して草木を育てているのだそうだ。そして、青々とした庭は富豪の象徴。そして、育てるのは、出稼ぎのインド人で、カタール人は、涼しいオフィスにいるか、家にいるか、なのだそうだ。
そして、最後にスークへ。おっ、これぞイメージ中東という感じの石造りの大きな建物の中の狭い小道に色々あるお土産物屋さん。
ん? 一瞬、ディズニーランドの中東ぽい部分を思い浮かべましたが、気を取り直して楽しみ。空港へと戻りました。
そして、まだ、乗り継ぎ便まで時間があるので、ビール飲みたいなと空港を歩き回りましたが、ありませんでした。その当時は、アルコールの販売は空港では無かったのですが、今はどうなんでしょう?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます