第5話への応援コメント
この企画で、かような重厚なサスペンスミステリーを拝読できるとは思いませんでした。秘密の保持と倫理とのせめぎあい、刑事の職人意識、心理的な真偽の(読者との)駆け引き、etc、etc。まあ私もその全容がよく把握できたとはとても言えないのですが、短編の分量に通常の三重四重の要素を注いだ意欲作であるのは確かだと思います。密室での攻防で終わるのかと思いきや、一気に国際謀略へと広がるというスケール感の飛躍など、痛快ですらあります。よくもここまで、と、その一言あるのみですね。
数日間で尋常ならぬ密度と内容の物語を作り上げた手腕に、精一杯の拍手を送ります。また読ませてください。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
得手不得手がある、ということですね。ミステリは構成が楽なので…
編集済
第5話への応援コメント
すごいですね。このお題でこんな重厚感のあるミステリーを書いてしまうなんて。隣国のあれやこれやを連想してしまいました。
催眠療法のところ、丸いかたちの部分、いいですね。感性にやられました。
※追記
わっ!西野さん、歌われる方なのですね!
なるほど…ファルセットから始められたのですね〜。ほぅ〜✨
実は、私も主人公と同じく中学の頃合唱部にいまして、ファルセットになりやすくてミックスボイスを出すのかなり苦労しました。日本一を何回も取るような合唱部でかなりスパルタだったのですよね…。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
褒め上手ですねー。本当に書いた時の記憶がないので、自分でもまっさらな気持ちで読めたのですけど、どうしても書いた本人だと、粗ばかり目についちゃいます。プロット指定なので仕方のない部分もあるのですが。
全く関係の無い場所に関係の無いことを書きますが、私はミックスボイスを練習する時、ファルセットで適当な音を発声してから、徐々にピッチを下げていって、本来チェストボイスで出す音域までファルセットで発声することから始めました。で、声を響かせる位置を喉から胸へと下ろしていくように意識する。
そうすると、自然に舌根が上にあがって、筋肉痛になるんじゃないかってくらい運動になりますね。