第17話 心の闇を、星への応援コメント
好き好きオーラを出していても
相思相愛になれないことは
多々あるけど
イヤイヤオーラを出していたら
どんな番狂わせがあっても
相手に好かれることは無い。
彼のことを蛇と遠ざけ
心で斬って来た真依ちゃんが
こんなに真くんに陶酔しているのは
一連のシリーズを読んで来たから
理解しているつもりです。
相合傘辺りから
風向きが変わった感じかな?
作者からの返信
真依ちゃんの心情は作者としても不思議ですね。
自分が中学時代、初恋だった君はどうだったのだろう、と書きながら思っていました。私が小説で男女を描く際は、自分の中の男性性と女性性を織り交ざて書くことも背景にあるかもしれません。
(すべての作家さんはそういうところがあると思いますが)
個人的には男性であっても生きにくい方もたくさんいらっしゃると思うし、女性であってもこんな時代に活躍されている方もいらっしゃると思う考えなので、男性だからこう、女性だからこう、という言い方には疑問を感じるほうです。
男女じゃなくても、コミュニケーションツールは難しい。
編集済
第16話 賽の河原への応援コメント
精神疾患と言うか
自律神経失調症とマイナス思考が
連動した日々もあったけど
割と幸福だった41年と
勝手に振り返っています。
ダウン症の人は平均寿命が短く
設定されているんでしたっけ?
無責任で冷ややかな情報だけど
知り合いは30を待たずに
逝去したと聞きました。
学校では習わない
メディアでも見掛けない
命の事実。
兄夫婦も僕自身も
子を持たない家族を選ぶことにしました。
父は孫に観せるために
海賊アニメのDVD編集を
今もしてるみたいだけど
しなくていいとか
もうやめてほしいとか
言えるような立場では無く。
ダウン症のこと
調べて来ます。
わかったことがあれば
追加投稿しますね。
先天性心疾患
先天性消化器疾患の治療が
確立されて
寿命は30年アップで
平均寿命は60歳まで
引き上がったとありました。
心疾患、消化器疾患が
命を揺らす原因だったみたいです。
作者からの返信
前に読書家のダウン症の女性に会ったことがあります。
彼女は太宰治と綿矢りさ、羽田圭介、又吉直樹の作品が好きで、小説を書いていました。
何とあの文學界に掲載された『火花』を持っていました。
ガチの読書家で話も気が合いました。
ダウン症と言ってもいろんなタイプの方がいらっしゃる。
ダウン症で知り合いだった方は彼女くらいしか知りませんが、障害当事者と言っても本当に多種多様な性格で、一人として同じ人はいないです。
そんな彼女にも合併症があったんだろうか?
耳にはしていないけれども、あったとしたら大変だと思います。
そうは言っても健常者であってもコロナウイルスになったら後遺症が大変らしいですし、この世の中、何があるのか、分からないと思いました。
第9話 月の満ち欠け、祓い給えへの応援コメント
興梠、蟋蟀、蛩、蛼、蛬
多分、全部、コオロギだ。
予想と違う検索結果になったので、
書くべきことが変わって来る。
詩歩子さんの作品は芸術だ。
ドラッグ機能を巧みに使えば
非常に含蓄のある読書になる。
一方で週刊少年ジャンプの潔さよ。
一方と言う漢字ひとつ残らず
ルビを振る。
僕はこれまで蟋蟀(=コオロギ)と言う
表記を貫いて来た。
方法に習えば、漢字の上に
ルビを振ることだって叶うはずだ。
この美しい文章が
努力の結晶だと言うことは
想像するに易しい。
しかし、向学心が乏しい時に読めば
難解にコーティングされた
古文書だ。
誤解を招き易いコメントが多い僕だが
コメントを残す前に
内容が把握出来なかったので
率直な感想を書いてみた。
作者からの返信
古語表現のさじ加減、難しい。
個人的にはひたすら使いたかったから入れてみたんですが、難しすぎたかな?
その具合が本当に難しいですね。
率直な意見、ありがとうございます。
古語を入れる分量も改めて考えてみよう、といいきっかけになりました。
文章修行です。
第3話 命の水域、命の闇路への応援コメント
こんにちは。「あそうぎ零」です。
拝読しました。
語彙が豊富で、幻想的な雰囲気が伝わってきます。
特に、色彩に関する語彙が素晴らしいので、勉強になります。
時間がなかなか取りにくく、失礼ながら前作は読んでおりません。
なので、話の経緯がまだよく呑み込めませんが、この先の展開を楽しみにしています。
時間を見つけて、前作も読ませていただこうと思います。
作者からの返信
ありがとうございます。
嬉しいですね(^▽^)/
歳時記やことば辞典を駆使した甲斐がありました。
日本語ってまだまだ知らない言葉があるとつくづく身に沁みます。
色の名前だけでも1冊の本になるくらい、美しい。
ちなみに角川出版から発売されている『色の名前』、『宙の名前』、『時の名前』シリーズは格別ですよ。
第3話 命の水域、命の闇路への応援コメント
ホタルイカは蛍が起源って言い切れそうだけど
英語圏ではどうなる?って疑問に
直訳してみると
ファイアフライ・スクイッドになるんだって。
つまり英語でもホタルイカは蛍が起源。
儚き象徴、美しき象徴の蛍。
地元の一級河川は濁っているから、住み地区で蛍に遭遇するのは
ほぼ不可能です。
自然が残っていると謳っても、所詮はベッドタウン、か……。
作者からの返信
祓川には実際、螢も飛びます。
住んでいるところが田舎なので、遠出すれば、それなりに螢もいます。
山螢も実物を見たことがあります。
星を抱く少年のシーンでも登場しました。
川におらず、山中に住んでいる山螢。姫螢ともいうのかな?
絶滅危惧種らしいですが、山中にいる螢はそれは、それは幻想的でした。
第2話 夕立風、祓川への応援コメント
黒南風、あざす。東風は聞いたことあったけど
検索して勉強になりました。
真くんは、ブラック・クローバーの
「金色の夜明け団」団長のウィリアム・ヴァンジャンスが
重なって動きます。
密かに「蛇」呼ばわりされていたから
三白眼のキャラクターを引用しがちです。
作者からの返信
黒南風。カッコいい季語です。
プレバト才能ランキングで使う人がいそうな季語。
ブラック・クローバー、検索してみます。
検索してみてなるほどなあ、と思いました。
三白眼なイメージに合っているかも?
第1話 序章、夕桜アンニュイその後への応援コメント
返信が早くて、マメな人好き。
自分もそうでありたいし、そうして来たつもりだけど
それを貫くことで犠牲を強いることになるのは
少しやり過ぎだと反省。
そう言う意味では、真依ちゃんみたいに
スマートフォンのON/OFFをこまめにするのは
精神衛生上、とてもいいことかも知れない。
文明断ちで精神浄化!
作者からの返信
返信遅れて申し訳ありません。
ちゃんと読んでいますが、前にも書いたようにパソコンからカクヨムに投稿し、しかも、実家にネットを引いておらず、図書館のWI-FIを使っているので、遅れることが多いです。
(これも、デジタルデトックスのためです)
それでも、昔よりかはネットとの使い方がそれなりに賢くなりました。
編集済
第18話 森羅万象、分からないんだよへの応援コメント
一世一代の告白、刺さったよ。
あんなに赤裸々に愛を撃たれて
射抜かれない男子は居るんだろうか?
依然、紗莉ちゃんが美容師になることが
被ってるって指摘したけど
あれはいい兆候だと思うよ。
またがる物語の中で
情報が一定と言うのは世界観が
ブレて無い証拠だから。
高圧的に聞こえたらごめん!
使い回すなんて言いたくないけど
同一キャラクターが
様々な物語で活躍するのは
一つの理想です。
土橋琴子とか頑張ってくれてると思う。
そう言うの
シェアザ・ワールドって
表現するらしいよ。
作者からの返信
ありがとうございます。
シェアザ・ワールド。いい言葉を覚えました。
真依ちゃんも真君も色々抱えている子たちですが、どんな人生であっても悔いのない人生を送らせたいですね。
こんなご時世、生きにくさで加速する時代ですが、何とか生きていれば、いいことが少しはあるのだ、と私自身が書きながら奮い立たせる面があります。
読者さんの温かいコメントも生きる力になっています。