たかが言葉（ことば）

でもその言葉で傷（きず）つき

落（お）ち込（こ）み

苦（くる）しむことだってある

あるいは

その言葉で目（め）が覚（さ）め

その言葉が胸（むね）を打（う）つことだってある

その言葉が支（ささ）えとなり

その言葉に救（すく）われることだってある

普段（ふだん）は気（き）にも留（と）めない言葉でも

普段は鬱陶（うっとお）しいとさえ思（おも）える言葉でも

自分（じぶん）の置（お）かれてる状況（じょうきょう）と合（あ）った時（とき）

その言葉達（ことばたち）が

力（ちから）をくれる時だってある

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