20230120 不幸と小説家

こんばんは、カクヨムコン体験記です🦊


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『インディアンサマー[autumn]』

長編ライト文芸部門(週間) 86位

フォロー/☆/♡/PV 31/24/452/1,185(0時計測)


『インディアンサマー[spring]』

長編ライト文芸部門(週間) 144位

フォロー/☆/♡/PV 10/3/52/240(0時計測)

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autumn、100位以内、ありがとうございます!!!┏○)) アザ━━━━━━━━ス!


すっごいうれしい!

がんばってあきらめないでよかった!


というのもありますが、自分の信念を貫き通して書いたものが好まれてよかったなぁと思っています✨✨


ほんとにねぇ、作者が読者に媚びて寄せていくのか、という話もありますが、作者が出版社に媚びて寄せるのか、という問題もあると思うんですよ。

例えばカクコンだからって、わたしはファンタジーを描くことが正しい選択なのか、とか。

ファンタジーもプロット用意してありますけど、気乗りしなかったし、なんかもうこの路線で来てたら戻れなくなって(笑)


静かな小説が好きです。

情景描写、心理描写を丁寧に細かく、そして読んだ人の心の中にそれを再現できるような作品を描きたいなぁといつも思っています。

つまりあまり奇を衒ったようなものは苦手。

最後に種明かし、みたいなのは嫌いではないけど。

どちらにしても結局、人間を書くのがすきかな。

世の中にはいろんな人がいて、いろんな価値観があり、いろんな背景がある。

そういうのを書くのが楽しいし、もしかしたら若かったら今みたいなのは書けなかったかもしれませんね。


そういう意味では、不幸、たくさん体験してきてよかったです(笑)

まぁ結構な不幸な人生でして。

本当に書籍化されたければ人生書けば一発だなと思います。マジで。

娘もそれは認めてます(笑)


不幸な人が作家に向いてるって言うでしょう?

なにも知らない子供の頃は、それを真に受けて、だったらできるだけ不幸にならないといけないなぁと思ってました(笑)

小さい頃から作家になりたかったのか??

うーん、そうではなかった気がするんですけど······そういう風に考えてたってことはそうなのかも。


でも、一番なりたかったのは歌手です!


ほかには建築家とかインテリアデザイナーとか、漫画家は当然なりたかったし(笑)、なにか作る人、人の心を揺さぶることのできる人になりたかったんですけど······

そういう進路はすすめなかったからなぁ。

過ぎたことですが。

あ、工学部ムリだったのは、物理が全然できなかったからです!

力学、撲滅。

できたのはコンデンサーのところだけ(笑)。父親が一時期、電気工事関係の仕事してたので、電気のところは子供の時から得意だったので100点とって。そしたらコンデンサーで100点とった子、いなくて、すごいしーんとなりました^^; えへ。

あとやっちゃったのが外部模試で、数学苦手なのに対数(logってやつですね)で100点とった時!笑

対数って文系脳の方がたぶん、わかりやすいんですよー。理系脳のいつも成績のいい男の子は全然わからないって言ってたし。

あとわたしは式を変形して計算していくのが、わりとすきで。

外部模試なので順位表みたいなのあって、その時もしーんって(笑)。

数学できなくて有名でしたから。


でも今思うと、単発でもその成績を残したなら、物理も数学ももっとがんばったら違ったのかもしれないなぁなんて。

数学はマジでヤバかったので、できる限り手を尽くしましたけど^^;

大学落ちたら数学のせいかなと思いましたー。


あ、つまらない話を。

そうそう、数学と物理ダメで、家建てるのはあきらめました。

他所の家とか見て歩くのすきで。

特にすごい建築物を見に行くとかより、普通の家を見るのがすきで。

大学行かなくても確か二級建築士になれるんですけど、理由忘れたけどそれじゃダメなんだと思ったのです。なにか、一級じゃないとできないことがあったのかも?


というわけで、家を建てる代わりに、ロッキングチェアを作る代わりに、小説書いてます。

ペンと紙があればいい趣味ですからね。


ああ、書籍化されるなら、文庫本の棚に並びたい。ラノベの棚じゃない方。

憧れの作家さんたちと並べられたら至福。

――ですが、実力を考えて、カクヨムに並べられておきます。はい。

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