わたしの旅行日記
心に闇を抱えるもの
第一章一泊二日の家族旅行
第1話石川県旅行編
これから実際に二〇一三年に家族で行った石川県旅行に触れるとする。
九月に家族で石川県へ旅行しに行った。
一日目はまず家から石川県の能登半島まで車で行った。
その距離は二百キロメートルあり、日帰りではいけないので、一泊二日の旅行となった。
所要時間は四時間かかり、能登自動車道と北陸自動車道を経て、何とか能登半島へ到着した。
石川県は日本海に面しているところで、私の住んでいる県は湖しかなく、海が見えたときに凄く興奮していた。
石川県の印象は都会というよりもどちらかというと田舎風情がある場所だということ。
皆さんは石川県に塩田があることを知っているだろうか。
私も家族旅行で石川県へ行くまで、知らなかった。
海に面しているので、付近に塩田があった。
塩田では、粘土質の土を使って、塩を実際に採取するところらしい。
私はそのことを現地に行ってから、塩田の仕組みを知った。
その近くに窯があり、専用のろ過装置で海水から塩を抽出するという説明書きがあった。
石川県では、そうやって塩を生成しているのかということを初めて知った。
他県に行けば、いろんな発見があって、実に面白い。
また昔はたる二つに海水を入れて、それに紐をつなぎ、棒に結んで、たるを運んでいたという話もある。
昔の人はいろんな知識や知恵があったのだと私は感心した。
さぞたるも重かっただろうに素晴らしい。
その日の夜は国民宿舎に泊まって、一日を終えました。
二日目は和倉温泉へ行って、クラシックカーフェスタみたいなのがあった。
その温泉郷のホテルはいくつか閉店していて、ホテル運営や経営も大変なんだなと素人ながらに思った。
旅行帰りにお土産を買って帰り、石川県旅行は幕を閉じた。
旅行は日帰りもいいけれど、一泊二日もまた楽しいので、なおいい。
次は和歌山県旅行へ行った時の話を書くつもりである。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます