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  • 第八集 葬送の炎への応援コメント

    タイトルから、邯鄲の枕をモチーフにしたような感じの話かと思っていましたが、はるかにおぞましく、哀しい話でした。
    経文の意味がとてつもなく重く感じられますね。

    作者からの返信

     またまたご感想ありがとうございますー!

     幻想的な寓話って感じですからねぇ『邯鄲の夢(枕)』は。

     邯鄲は紀元前の頃から栄えていた古都でもあるので、話を作る際には時代を跨いだ因縁(仮に現代ものだったら現代と過去って感じの物)を入れたいなぁと考えつつ、締めで使った経典の言葉から逆算するような形で、ああいう形に落ち着きました。

     今作は短くまとめる事を目指し過ぎたので、今にして思うと、城市に至るまでの怪事件の描写とか、"真相"に辿り着くまでの調査パートがもうちょっとあっても良かったかなぁというフィードバックもありでしてw

  • 第八集 葬送の炎への応援コメント

    歴史物は普段あまり読まないのですが、とても面白かったです。
    三百年分の怨念は凄まじいですが、それを作り出すのは、それを超えて恐ろしいですね…。

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございますー!
     普段歴史ものを読まない人から楽しめたと言われると、こちらもガッツポーズするほどうれしいお褒めの言葉ですw

     考えてたアイデアは全部盛り込めたんですが、この作品は少々展開が駆け足すぎたかなという危惧はありましたが、お楽しみいただけたのなら何よりです!

  • 第八集 葬送の炎への応援コメント

    いやあ、エグイ特級呪物でした。
    仏図澄さんが生きていれば、破ッアアア!で解決できたんでしょうが、道教と仏教のコラボでなんとか解決できましたね。

    蘭陵王も若い頃こんな経験をしていたから、後にあんな風になったのかもと思わせられました。

    作者からの返信

     実は本来は『仏図澄さん』のエピソード用アイデアとして用意してたネタだったんですが、設定が重すぎるので「ジジイの一喝」で終わらすのは惜しいというか、悲壮感溢れるシリアス全振りにしたくて、こうなりました。

     あー、やっぱりトラップに嵌った人が出てしまったw
     恐らく「蘭陵王」と聞いて、雅楽とかFGOでも有名な、仮面の貴公子の方を想像しちゃったと思うんですが、あちらは北斉の高長恭(570年頃)なので、まぁ同じ土地で領主やってた部分は同じですが、別人でしてw

     本編にある通り、慕容兄弟の中から「光武帝の諱」に合わせて登場させたら偶然、前燕の蘭陵王さんが出てきちゃって「あ、トラップだコレ」っていうw