第20話 フォレストウルフ戦(2) 設定・用語集
フォレストウルフとの戦いと、バトルウルフとの出会いを書いたお話でした。
第20話が終り、バトルウルフと戦う第1話、第2話に繋がります。
もちろん最初に書いていた時はバトルウルフ戦が第19話、第20話でした。でも、白虎人族のカケル、ネカマエルフのローラが登場することで話の切れ目が必要になること。現実世界側の話で、一般的にはプロローグに近い第3話を先頭に持ってきたくないという理由で、バトルウルフ戦を冒頭で書いています。
実は第3話にアオイの秘密に関する非常にわかりにくい伏線が仕込んであるためです。
ということで、既にバトルウルフ戦は冒頭で終っているので、明日からまた幕間の投稿が続きます。先ずローザのお話、カケルのお話を終えてから第21話の公開となります。
<設定>
■ フォレストウルフ・バトルウルフとの戦い
場所は静寂の森を突き抜けるように作られた街道です。
道幅は大型の馬車が余裕をもってすれ違い、なお余裕があるていど。幅にして、6ⅿから7ⅿくらいあると思ってください。
■ オオカミ、犬の習性
アルステラではオオカミや犬の習性をもとに、モンスターたちの行動を定義づけています。
・辛抱強い
・統率者に絶対服従する
・統率者が常に先頭であり、絶対に追い越さない
・感情に応じた鳴き声を出す
この他にも、停止状態から動く際の筋肉の動き、体の動きを再現していたりします。
各モンスターにもAIが搭載されているとはいえ、機械精霊ほどのリソース設定がされていないため鳴き方も設定されています。
・キャンキャンッ:ダメージを受けたとき
・ヒーンヒーン:継続ダメージを受けているとき
・ガウッ:威嚇するとき
なお、バトルウルフの鳴き方は統率者としてのコマンド機能を含むため、鳴き方が少しだけ異なります。
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