第68話 熱波と寒波
「なんかいつもより、倒れてる人多くないですか?」王宮内の
ちなみに近くにはリリアン姫も真冬の
マシューおじいさんの方は真っ赤な顔でダラダラと汗をかき続けている、何度も言うが外の気温は春の
まわりを見渡しても、リリアン姫やマシューおじいさんのような状態の人たちが休憩している。
「わし、英雄化する前に死ぬかも?」マシューおじいさんが、今回は上半身だけを起き上がりぼくを見て答えてくれる。
「マシューさま……。気をしっかり……。
「ちょっと!アルヴィンさん!
「え?
「いやーーぁーー!
「ならたいしてなかよくもないのに、
「わかりました! それで
ジュリエットさんが、エマさんとルイーズさんに空中の見えない足場を走って突撃していく。
そのエマさんとルイーズさんの後ろにロロとルルがひかえていると言う
ジュリエットさんは、エマさんとルイーズさんに十分近づいた所でエマさん側の外側の空中の見えない壁をけって三角飛びをしてぬけようとする。
それにルルが反応してジュリエットさんの顔面に途中まで突撃、ジュリエットさんの手の届く範囲に入る前に急角度で上に飛んで行く。
そのルルのフェイントが効いたのかルイーズさんが追い付いて、ジュリエットさんの右上前に割り込む。
そこでジュリエットさんはルイーズさんとエマさんのいる右側を
地上に落ちたジュリエットさんだが落ちたと言っても
ジュリエットさんは空中にもどった自分の全身を確認しエマさんたちに視線をむけたところで、周囲の気温が
ジュリエットさんはエマさんたちとの直線より右ななめ上をかけあがるように
ジュリエットさんはその左右に分かれたロロとルルのロロの方に向かい空中ダッシュをかけるが、ロロがさらに上空に逃げるのに合わせてルルがジュリエットさんの背中に体当たりをしてジュリエットさんは速度を落とし、
ジュリエットさんはすぐに追い付いて来たエマさんとルイーズさんに左右から羽のたたきつけを何度もくらい左右と上に行けないようにされたので、一度地上に降りて訓練をしている人たちをよけながらロロの下をめざす。
ロロとルルとエマさんとルイーズさんはその間に合流して、エマさんとルイーズさんをジュリエットさんの方に配置する
それにともないジュリエットさんが空中に戻ってくると、気温が今度は
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