357日目:大きなお世話です!
八十七代
今日はカルド君に頼まれ、私の家で王立魔術学校に関する
入学前に準備しておく物から始まり、
うん……やっぱりまだまだ手がかかる弟ですよ。そう、きっとそう……。だから、お母さん? 家事の手を止めて、こっちの様子を
あと、ヌリアにこっそりお菓子を渡して、なにかを聞き出そうとするのも禁止です!
そうして夕方、カルド君が帰ると、お母さんはなぜか私を見つめ、深いため息をこぼします。春はまだ遠そうね……、って大きなお世話です!
私は魔術の勉強で色々と忙しいんですよ!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます