第5話 帰郷への応援コメント
拝読させていただきました。
とても感じ入る作品で、胸にしみます。
文体がとても読みやすく、情景や心理描写も巧みで、長さを感じさせないのも素晴らしかったです。一話一話の引きもいいのだろうなぁと思いました。
幸い両親ともに今は元気なのですが、年齢的にはこういう未来もありえるのだろうなと考えることが多いです。
老夫婦やこの家族のように、新しい形で関係を続けられると良いなぁと思いました。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
丁寧なご感想嬉しくて読み返しています。しかもこんなにお褒めいただき感無量です。
ご両親ご健在とのこと、それでも本作に感じ入っていただき嬉しいです。
余計なことかもしれませんが、ぜひお元気なうちにたくさんお話したり出かけたりして欲しいなと思います。
本作をお読みいただきありがとうございました。
第5話 帰郷への応援コメント
とても心に響く物語でした。
昔ながらの酷しい父親。それに耐えた過去。そして、認知症と介護。つらい現実でしたね。
子供は両親がどうして付き合って結婚したのか、親本人がどんな人間なのか?を知る機会は、限りなく少ないように思います。物語の最後はホッと安心しました。
作者からの返信
最後までお読みいただきありがとうございました。
ある程度の年になると老親の介護問題にぶち当たりますね。
両親のこと、やはり知る機会は少ないのでしょうか。なかなか聞けないですね。亡くしてからもっと話をすれば良かったと思いました。
最後は綺麗にまとめすぎた感もありますが、希望の物語として締めくくれて良かったと思います。
第5話 帰郷への応援コメント
涙ながらに一気読みしました。
親子の縁って、自分が選択した結果の関係ではないだけに、一度こじらせてしまうと向き合い方がわからなくなってしまうものですね。
似た想いを抱えた方にはきっと救いとなる結末だったと思います。
(少なくとも私にとってはそうでした)
素晴らしいお話をありがとうございました。
作者からの返信
お読みいただき温かいコメント、レビューまでありがとうございます。
読む人の環境によって良かった、なのかそんなわけない、なのか感想が分かれるんだろうと思います。
家族というのは不思議なもので、自分でもよくわかっていません。
急に父親が丸くなるはずがない、という意見もありました。
この作品はまだ中途半端だと感じており、いつか完成形に仕上げられたら良いなと考えています。