第3話葉巻
俺の名前は「風山萌芽 かざやまほうか」と言う人と鬼とのハーフの小娘だ
私の周りには転生者とか憑依者とかは居ないけども時々だがインターネットの掲示板でスレ建てて同胞を探しては話し合ってる
俺口調と言うのはどうも馴れないが母親の家系の方が「鬼と言う存在は豪放快樂?と言うのかな豪快で度量の大きい存在に成らねばならない」と言う掟とか風習が根強く残っている
だから母型の爺ちゃんは葉巻を吸っているのだ母型の爺ちゃんは愛煙家であるが既存のタバコはガキンチョが喫う物と述べて・・まあ一応の事爺ちゃんが桃源郷に帰る際には桃源郷産の葉巻を纏め買いで買ったりしてる
で其の鬼の爺ちゃん達が我が家に今日遊びに来てだインターネットで私がそう言う同胞との書き込みを見た際に「そうか御前さんも前世の未練とか後悔があるのか?儂もそうだ
だが今はそんな前世という朧気なもんしがみつく行為した所で戻って来やしない
まあ其の同胞とやらの此の世界が神の余興で作り上げられた世界線だとか言うなら
其の祭り好きな酔狂な神様に感謝しながら生きてけりゃいい其の方が生きていて面白いからな」とあっけらかんで述べてたなあ
今日も私は空を見る空には同胞が営みを育んでる火星にも木星にも金星にも土星周辺にも人は営みを起こしてる
其れがこんな世界だ色々と可笑しくとも愉快な世界だ日本の地形も一部替わったし火星帰りの日本人も致し私の様な亜人が多く暮らす桃源郷に住まう亜人と多く結ばれた日本人が日本に帰郷して日本に住まう事も多く成ったりもした
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