第4話 探偵社の危機!?
潤一郎?「なるほど、太宰は鏡花ちゃんの中に、鏡花ちゃんは敦くんの中、僕は谷崎さんの中に、国木田さんは僕の中に、そして、谷崎さんは国木田さんの中でしょ?」
乱歩(in国木田)「そうだ、俺は国木田独歩だ。やはりこの目線は違和感あるな…189cmの俺が168cmの人と入れ替わるのは、」
鏡花(in太宰) (本当は可哀想とか言いたいけど今の自分も182cmじゃなくて148cmだしマジで今は言えないな〜。)
太宰(in敦)「そうだ!異能力とかは!ってうわぁぁぁあ!!この腕、虎!?」
ポン、と鏡花ちゃん(ただし中身は太宰)が触れると虎の腕が元通りになった。
太宰(in敦)「あ、よかった〜」
潤一郎(in乱歩)「とりあえず、異能力は中身の人の異能力って事か、随分ややこしいねぇ。」
敦(in鏡花)「って事は…?太宰さん、ケータイ、」
鏡花(in太宰)「これか?」
太宰さんはケータイを差し出した。それはうさぎのキーホルダーつきの物だった。
敦(in鏡花)「多分これで…本当だ!私の異能力!!」
乱歩(in国木田)「とりあえず俺はこの件を社長に。」
鏡花(in太宰)「わかった。」
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