好きなもの その2

 わたしの苗字って結構居るんですけれど、よく間違えられやすいんです。


 例えば、小学生や中学生の時にネームプレートを貰うんです。あれは、必ず間違えられてました。


 高校生になると落ち着きますが、やっぱり書き間違えられます。わたし元美術部でしたが、作品をコンクールに出す時も苗字を間違えられたことはありますね〜。


 それでショックだったのが、賞状に記入される苗字も間違えられてたことです。

 名前は覚えてるくせに、苗字をミスるだなんてふざけた真似をしやがって……。今覚えば、笑い話です。ふふ。


あとは小学生の時、その頃が一番間違えられてました。


読み方は同じでも漢字が違う苗字っていっぱいあるんですよ。今は興味惹かれるんですが、小学生の時はちょっとウンザリしてましたね。


 それでですね、当時低学年でして、自分の苗字が間違われやすいと気付いたのが先程も書いたんですが、賞状の件で初めて分かったんです。

 あとは、高学年にわたしと同じ読み方の苗字、勿論漢字は違いますが、その人と家族なの?って勘違いされましたね。


 それも含めて二度三度間違われてしまい、もう、流石に言うのも面倒臭くなって言うのも辞めましたw

 

 まぁ、今となれば面白い体験だったなーって思いますし、苗字に興味を持つきっかけの一つになりました。


 あっ、この苗字初めて見たー! 由来どんな感じなんだろうって調べるのは楽しいんです。


 ですが、出来たらもう間違えないで欲しいです。初対面でまだ一回目だったらいいんです。

 誰にだって間違いを起こすんだからしょうがないですが、複数回も間違われると流石に凹んじゃう……。


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