小説を書き始めたきっかけ

 今日はタイトルの通り、小説を書き始めたきっかけを話したいと思います!


 初めは、小学五年生ですね。小学生の頃はずっと読書、暇さえあれば図書室に行って本を読み漁ってました。


 実はですが、小学三年くらいの時に何を思ったのか、めっちゃくちゃ分厚めの小説『ハリー・ポッター』を一冊借りたんです。

 まだ漢字も「何じゃそれ?」と言うくらい読めない箇所もありましたから、どんなストーリーだったか全く覚えてないです。(おい)


 あの時、どんな気持ちで借りてたのかを、是非とも過去に戻って聞いてみたいもんですよー。


 話が戻り、読書が好きだったのでショッピングにある本屋に毎週の様に行ってましたー。


 そこで見つけたのが、緑川聖司さんが書いた『赤い本』というホラー文庫本です。

 あらすじをざっくり言うと、主人公が「赤い本」というタイトルの怪談本を見つけて読み進めていくうちに、読んだ内容が現実でも起きてしまうというストーリーとなります。


 私この本を読んで、もう感動したんです。ストーリーも面白いし、設定も素敵だし、更に怖いっていう(表現が乏しくてごめんなさい)神オブ神な本に出会ったことで、もう、運命感じちゃったんですよ。


 元々文章を書くのが好きだったので、その前に既に出版された本の続編(?)的なやつを自分で書いてなんちゃって本を作ってました。


 その出来事が引き金となり、「わたしも、こんなホラー小説を書いてみたい!!」と思うようになったのが始まりです。


 ちなみに、『赤い本』だけではなく、『黒い本』や『青い本』などシリーズ化してるので良ければ読んでみて下さい!!

(個人的には『青い本』が好きです)



 まぁでも、今はホラーだけではなく、少年ジャンプのようなバトル系ファンタジーも好きですし、異世界も少しハマりました。



 今現在、カクヨムコン9に出しているホラー作品『オトシモノ』は私が高校二年生の時に思い付いたものです。

 ですがここだけの話、当時描いていた『オトシモノ』のストーリーとは少し、いや大分異なっているんですよ。


 びっくりですよねー。

 それについては、またお話ししまーす!

 

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