第47話日記という名の記憶媒体
別に難しい話を書こうとは思わないので、そのつもりで。
日記を書いていて、やはりわかりやすくて、読みやすい内容が相手には共感してもらえるのかなって、ふと思った。
難しい内容を書いていたとしても、相手が理解してくれるとは限らないし、専門用語を使ったとしても相手が納得できるとは言えない。
記憶媒体なんてだいそれたものじゃない。
相手の記憶にとどめて置ける内容で、日記は十分。
先ほど書いたように相手の印象に残らなければ、日記を書いても自分の思いが伝わらないので、簡潔明瞭に伝えるように私は心がけている。
母にも「文がわかりやすくて、端的でいい。」と言われたけど、これも今まで培ってきた経験がものを言っているだけで、大したことはない。
記憶って本当に百四十年とどめておくことができるのかとかそんなに人間の脳に記憶を詰め込むことができるのかとか疑問にわく。
実際は、いろんな記憶が脳にはインプットできるので、パンクすることはないらしい。
なので、日記を記憶にとどめておくことで、読み返したときに「あの時こんなことを書いていたな。」と記憶がよみがえっていいと私は思う。
また次回へ続く。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます