第六章What is the meaning that I write a diary?

第34話識字率の向上

 日記を書くことで、少しでも読み書きする能力が上がるのならば、やったほうが得策だと思われる。

 今では、スマートフォンで文字を打って伝えることが多くなったが、電子化が簡素化を招き、実際にペンや鉛筆で書くことが減った気がする。

 読み書きそろばんみたいな風習は昔からあったわけで、昨今の事情が大きく変わってきている。

 

 江戸時代などでは電子化やデジタル化なんて、考えられなかったし、文明が進んで、平成や令和になって、スマートフォンが普及して、書くことや読むことが減った。

 漢字がわからない子供が増えたのではないかと危惧すべき点ではないかと私は思う。

 話は脱線したが、交換日記もノートに書くだけでなく、別の媒体で書くこともまたありなのかもしれない。

 漢字がわからないと読解力や理解力が欠如してしまうのではないかとか言われているので、出来る限り実際にノートに書いて、言葉や文字を覚える方が効率がいいのでは。

 紙媒体の本や雑誌に触れることも又、必要ではないかな。

 なので、識字率が向上するには、勉強も必要なわけで、基礎学力を上げる意味でも読み書きはしたほうがいい。

 日記を書くことも交換日記をつけることも言葉や表現方法の勉強の一つになる。

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