2-7 痛みの名前……の裏
◎エピソードタイトルの元ネタ
ryo(supercell)feat.初音ミク の楽曲『罪の名前』より。後は「気持ちに名前をつける」系のフレーズが昔から好きですね、EXILEの『Ti Amo』とかμ’sの『Snow halation』とか。
この激しい気持ちの正体はなんだ……と葛藤するのは百合の王道だと思っています。義花→咲子は百合にしても事情が特殊、幼い義花が咲子を母親だと思い込むところから始まっていますからね。
◎エピソードの狙い
シンプルに、義花→咲子の感情のジェットコースターです。何でも肯定してくれる咲子さんと、違和感からのドキドキが止まらない義花。そんな夜が無事に終わるはずもなく……
義花がこれまでを振り返って「咲子さんとの距離が一番近かったのは自分」と感じているところが気に入っています、子供らしいバグった距離感と視野の狭さ。さあ、どう大人になる九郷義花。
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