第30話 宝物

 パーン

 「氷竜を倒したのが暗黒騎士団団長のアシュラムと仲間達」

 ジール

 「成る程、一番に難しい針を通す、アシュラムはそんな人生を歩く、彼は楽を選ばない、だがそれでよかった、きっと運命が許す、険しい道を世界が開くだろう」

 ディードリット

 「善いとは言わない」

 ジール

 「かもしれない、だが俺はダークエルフを嫌わない、彼等は道は険しい、きっと運命が許さない、だが道を進む以上は険しい道でも歩く、彼等は弱くない、きっと間違えない」

 ディードリット

 「そう、私とは違う意見ね」

 ジール

 「いや、君はダークエルフと意見は同じだ、アシュラムは険しい道を歩く、ダークエルフは彼と歩く、きっと運命が認める、それが彼等の運命、間違いではない、それが神々も退く、偉大な運命だ、きっと未来は暖かい」

 ディードリット

 「そう、アシュラムに恋したダークエルフね」

 ジール  

 「ああ、万事めでたし」

 パーン

 「戦功の亡者は暗黒騎士団団長、ダークエルフも普通の男女か」

 ジール

 「ああ、問題はない」

 巫女からしたら万事めでたし。

 暮らしと育成、任務、交渉、またジールの範囲は速い、また上達も早い、この他の魔術師、賢者、精霊使い、神聖魔法の使い手、様々に育成は10年が多い、短いもいたりする。

 ジール

 「ジール派はロードス島の多数派となった、大半がジール派が占める、未来永劫にジール派が占める、他の学派以下は生き残りを賭けた戦争の形、避けれない滅び、この形を求める、安泰は競争しない理想郷」

 話はジール派の形は状況に変化。

 ジール

 「ジール派は無料で育成、さて学費最優先は流行らない、これは避けれない滅びの理由、学費か、それとも存続か、二つしかない」

 ジール派は無料、他は高額な学費、この範囲にジール派は無償に育成以下の学派。

 レベル5のジール派、この装備も重要な範囲、短い育成期間、水準を維持した毎年。

 ジール派は魔法戦士集団、また騎兵も兼ねる。

 正念場のジール派、この他にジールは交渉も多い、だが無償に育成以下のジール派、だが学費最優先の様々は圧倒的に不利。

 ジールは無償を貫く、他は学費以下の形は難しい範囲、高い学費は流行らない。

 ジール派はロードス島の多数派、またフレイム王国の学派、また魔法戦士集団、また魔法騎兵も兼ねる。

 最速の詠唱、最速の発動、最低の魔法、代わりに多数の魔法を投入。

 ゴーレム、エンチャクト系、この力も高い学派、また技術者でもある。

 精霊魔法レベル1、精霊魔法レベル5、古代魔法レベル5、この水準。

 育成、この日々と新入りはわからない、見習い階級から理解力も多い。

 ジール派はロードス島の多数派、この場合はジールの学派は正解だった。

 

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