セックス&ワールド&フロンティアシリーズNo.18

第25話 ジール派の話

　スレイン

　「ジール殿、カーラは知ってますか？」

　ジール

　「カーラ、確かに知っている、だが彼女とは争えない、カーラが悪いとは思う、十分に悪いとは思う、だが彼女の果たした役割以上に、カーラが担う役割は大きい、残念ながらカーラと敵対は例外的にあり得ない、また謀略のカーラは存外な女性、沢山ではあるが、ジール派はカーラを例外的に争わない、またカーラ側は例外的に争わない、またカーラ側の部下、人員は例外的に争わない、ジール派はカーラと争わない、また盗賊ギルドと争わない、無用ではない、それはいずれわかる、無貌の悪意は世界を食らう」

　ジールの判断、パーン一行はカーラ討伐に歩いた。

　リステ

　「善いとは言わない、悪いとは言わない」

　ジール

　「善いとも言い難い、悪いとも言い難い」

　ジール派の方針、この果たす役割を優先、この他にジール派はカーラと例外的に争わない、この全員と争わない。

　戦いの結果、ドワーフのギムは死亡、この他に盗賊は裏切った。

　ジール

　「薄々は気づいていた、だがカーラはそれでいいだろうな、長い間のカーラが盗賊をわからない訳でもない、目的は果たした、だがギムは死亡した、結果的にカーラは存命、長い戦いに似ている、だがロードス島のカーラが担う役割、また黒の導師が担う役割、賢者学院が担う役割、荒野の賢者が担う役割、割と重要な学派でもある、大地の女神並みに、ニース殿は理解される」

　一行は向かう先がある。

　育成、この他にジールは学派と大地の女神が並ぶとも考える、この為にジール派は魔法殺し、ゴーレム使い、技術者、薬師、魔法戦士、魔法騎兵、この多彩な力故に争わない範囲も備える。

　無貌の悪意、この意味は世界を食らう。

　賢者であり、魔術師でもあり、魔法戦士であり、傭兵であり、多くを育てる師である。

　他にジール派は精霊使いが多い、砂漠の精霊を様々に調整、他に魔法を封じる力にジールが収入源と様々も、他に金策は多い。

　ジール派の努力、育つ環境下の育成も多い、この為にクッション位は携帯も多い。

　またジールの叫び声、この戦意をまあまあに挫く、この割と使えると採用は多い。

　またバスターソード、ツーハンドソード、またジールが大鎌も教える。

　成長の毎回、魔力がない以上は精霊魔法特化、代わりに一部の実験解放。

　またジールの対応に助かる軽騎兵の新入り達、この為にジール派は金策が多い。

　食事は毎食のフレイム王国傭兵軍の飯、この育つ毎年、変わらない飯を食べる。

　ジール

　「逆に魔力が高いタイプか、うーん、なら魔法発動用の指輪、逆にオーブかな、魔力を高める魔法道具、強力ではない、魔力を高める魔法道具故に、魔法攻撃力は上がらない、魔法防御力は上がらない、魔法が全く上がらない、そんなオーブだ」

　小さい子供はオーブ、この魔力を高めるオーブを装備、だが精神力が足りない以下。

　翌年度の日々、この他にジール派は砂漠の精霊を調整の日々、またジール派は開発、改良も多い、またオーブ装備の子供は魔法を使う努力を繰り返す、だが精神力が足りないと倒れた。

　ジールの女好き、非常に女好き、だがロードス島でも高い位と地位にいる要人、フレイム王国の重鎮でもある。

　他もない位にジールは資金は犠牲、毎回に犠牲、この他にジール派は節約を得意に持つ。

　ジール

　「そうだな、ちょっとした魔法を使う」

　詠唱、発動、この天候が悪化、避難を開始。

　後から豪雨、一日中に豪雨。

　天候制御の魔法、この範囲は古代魔法の極み。

　ジール派のジールが天候制御に一日中に豪雨、この範囲も多少は展開。

　植物も増えた日々。