第6話 勇者契約者同士のトラブル発生

 任務の2回目、だがジールのナイフ型C.O.M.P.のデータベースに属した特徴、傾向のタイプが接近中の警報が鳴る。

 リステ

 「明」

 明

 「接近中ですね、誰でしょうか」

 ジール

 「好戦的な人種、特徴、傾向からVIT最大成長率のタイプ、STR最大成長率のタイプ、INT最大成長率のタイプが候補だな」

 この移動中と接近中の勇者契約者、このジールが召喚した主天使、力天使が迎撃に飛んだ。

 操作系魔法のPSP、ナイフ型C.O.M.P.の複合した通信機能、データベース機能、敵対心探知兵器機能、惑星内通信機能を有した。

 攻防戦が発生、この対象の勇者契約者、この契約違反を警告、この攻撃の停止を通告、このジールのデータベース機能が正体を解き明かした。

 ジール

 「VIT最大成長率のタイプ、特徴、傾向に好戦的、また能力、装備に登録内容が該当、名前はタルロス、勇者契約者のジールと引き離したヵ所に暮らすタイプだな」

 明

 「発生したトラブルですね、勇者契約者のタルロスさんですか」

 ジール

 「ああ、俺は指揮下に物理防御力二割追加、魔法防御力3割追加、火炎無効、月光耐性、魅了耐性、また指揮下にターゲットの防御力に依存した攻撃力上昇、クリティカル率上昇、クリティカルダメージ上昇がある」

 明

 「初耳です」

 ジール

 「ああ、話してなかった」

 VIT最大成長率のタイプが天敵に持つキラーを付与したジール、このダメージはタルロスに直撃と圧倒的な範囲、タルロスはダメージ率から自己回復を繰り返す。

 ジール

 「またINT依存のMND上昇、CHA上昇、LUK上昇も与える」

 明

 「成る程、対策はばっちりですね」

 VITキラー、INTキラーを付与するジール、この為にタルロスは苦戦中、この他にジールとトラブル発生とタルロスと同じ居住ヵ所は警戒レベルが上がる。

 ジールは召喚の儀式、このドラコンゾンビを投入、アンデッドの登場にタルロスは苦戦中を高めた。

 ジール

 「また指揮下に月光下再生、魔力回復力上昇、また状態変化無効を与える」

 明

 「成る程、月の力も備わりますか」

 タルロスは苦戦中、このジールは召喚の力が高い勇者契約者、他にスレイブ&マスター形式は得意分野。

 タルロスは主天使、力天使、ドラコンゾンビの猛攻にダメージ限界、また自己回復の限界から撤退、このジールはテレポートに移動、この首をへし折る、死体はアンデッド化、この材料と化した。

 



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