はじめまして。
ミステリー好きなので、とても面白かったです。

『Another』は先にアニメを見てしまったので本を読んだことはないですが、『姑獲鳥の夏』は私も好きですね。
初めて読んだときの衝撃は今でも忘れられないです。

『絡新婦の理』もいいですよね。
私、京極先生の書く女子学生が好きなんですよ。

メルカトルシリーズと御手洗潔シリーズは短い話しか読んだことないので、こちらの話もいつか読んでみたいなって思いました。

こんにちは。企画に参加ありがとうございます。早速、読ませていただきました。

「Another」
何かのジャンルや新しい作家を読み始める際、そのはじめの1作目は非常に大切なものになりますね。下手をすると毛嫌いするような羽目になってしまいますから　笑。ミステリーにハマるきっかけになったとの事。幸福な出会いでしたね。

「姑獲鳥うぶめの夏」
京極さんの鮮烈なデビュー作ですね。今も一番の作品に挙げられるファンが多いようです。デビュー作とは思えないほどの完成度の高さに多くの読者が驚いたのではないでしょうか。おっしゃられるようにシリーズを通して「妖怪」の蘊蓄がいささか冗長というのがありますが、それでも読ませてしまう京極さんの勝ちですね　笑。

「翼ある闇　メルカトル鮎最後の事件」
新しい作家を開拓しようとしてる時に面白い作品に出会えたら、その作家の作品をしばらく置い続けたりしますが、それはとても幸せな事だと思います。

「斜め屋敷の犯罪」
おっしゃられるようにミステリーにおいて密室殺人は年々減りましたね。ミステリーにおいて腹を抱えて笑うという感覚はあまり経験した事がないですが、二度三度読んでみたくなるトリックというのはすごいと思います。

「異邦の騎士」
作家もキャリアが長くなると、作風がガラっと変わっていたりするのが発見できて楽しいところがありますね。何度も読み返せる作品があるというのは、とても幸せな事だと思います。

企画に参加ありがとうございました！