細雪

太陽に照らされ

白く光る山間部


12月にもなると

暖かいこの街にも雪が降る


いくら厚着をしても

冷える身体は暖まらない


クリスマスが近付き

恋を求め動き出す人

更に愛を深める人

いつも通り働く人

それぞれの過ごし方がある


街の灯りは

普段の何倍も煌めいて

不思議とワクワクさせてくれる

夢や希望がよく似合う雰囲気


想い人は居るけど

誘う勇気も何も無い

いつかきっとと願うけれど

その日はいつになってもこない


想うだけなら誰でもできる

できない事をやらなければ

後悔するのは当たり前


今年こそは勇気を振り絞る

この想いをメッセージに込めて

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る