祝 2022年 第67回 全日本学生拳法選手権大会

@MasatoHiraguri

第1話 はじめに

  今年の7月末から、日本でもちょっとした話題になっている「中国と台湾客家との言い争い」。

  これについての記事を書くことで「男を磨く」好機としよう、ということで、約4ヶ月間、60本近くの中国・台湾関係の本(記事)を書く」という修行ができました。

  日本拳法関係の記事を書くのが老後の楽しみだったのですが、2つのことをパラレルにできない体質なので、日本拳法は来年もあるが「中台紛争」は今回限り、なんて勝手に自分で決めて、そちらの方に打ち込むことにしたのです。

  おかげで、台湾客家のことは大した勉強にならずとも、中国と中国人については人民網日本語版というネット新聞によって、大いに勉強させてもらうことができました。私の場合、相変わらず知識なしで、中国と中国人という試料・媒体・殴り合い相手のおかげで、いろいろな見方や考え方を自分の中に発掘することができ、大変有意義な4ヶ月間でした。


 9月末の時点で、そろそろ台湾を出ることになるであろうとは予測していたのですが、案の定10月末に11月一杯で「コロナ特例(観光ビザで長期滞在可能)」がなくなるという発表があり、終に日本へ帰国せざるを得なくなりました。

  最近は、よる年波の所為か、動くのが億劫なので、このまま台湾にいたいのが山々なのですが、PCR検査とやらに引っかからなければ、12月初めには日本に帰ることになるでしょう。


  それにしても、これも何かの縁。今年も観れないと思っていた12月の府立を観れるかもしれないというのは、唯一の救いといえるでしょうか。

  

  まあ、試合までに帰国できないとか、今年も無観客試合ということであっても「大商大新聞部」による動画配信があるので、大商大が決勝もしくは3位決定戦まで行けば、5試合を楽しめる。それでもいいのですが。

  もちろん、毎年、決勝戦を動画配信してくださる方々のビデオにも期待しております。

2022年11月25日

V.1.1

平栗雅人

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