アマツカミ スサノオタイガの言い訳

第０５話 ＯＵＴＰＵＴの３時間

第０５話　ＯＵＴＰＵＴの３時間

海鳥言語先生のように、ＯＵＴＰＵＴの時間が堪らなく嬉しい！

言語先生は沢山のアイデアを持たれている。

僕は炒ったトウモロコシがポップコーンになる場合もあれば

コーンバター炒めで終始することも多々。

暴歌ＷＲＩＳＴも土地転がし大喜利も、書く書く詐欺を続行中！

伏線を回収するタイプの書き手では無いのだが

執筆動機すら見えて来ない場合もあったりする。

書斎正面の更地は、外堀が綺麗に埋められたが、

足場のような金属も、徐々に現場に運ばれ始めている。

買い手が見つかったから、解体を受理したのだろうが

今後目の前で、どのような施工が施されるのだろうか？

ＯＵＴＰＵＴを開始してから３時間が経過。

心地良い疲れが、身体全体に拡がって来る。

午前９時からマックスバリュ西日本に食材の買い出し。

健康生命線のノンアルコールビールも忘れずに。

アマツカミ　スサノオタイガは、キラキラネームの一種である。

スサノオタイガは僕的にはアリな名前だが

令和には受け容れ難い文字数だろうか？

須佐乃雄大牙と、漢字表記では。別段、恥ずかしいとは思えない。

どう判断を下すかは、命名された当人だ。

「大牙、須佐乃雄大牙と申します！」

導入からインパクト超絶な自己紹介。

本当の名字がアマツカミだったら、万事ＯＫだが

両親の名字も遺伝子の一種のようなものだ。

選択の余地無く、受け取るしか無い。

僕自身もキラキラネームに依拠する可能性はあったが

我が家は授かりの無い夫婦世帯だ。

冒険漫画の主人公のように、

凱斗＝ガイトと名づけたかった。