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雨の日への応援コメント
深読み好きな女の心情としては……彼女があえてこの主人公に、傘を持ち去る依頼をしたところに、小悪魔的な(あるいはもっと悪い女の)意図を感じてしまいます。
どこまで意図的に書かれたのか、とても興味があります。
でもこの主人公の対処行動は、想像を超えて爽やか!これからいい恋をしてほしい!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おお、そこまで読んでいただけるとは。
ちなみに、私的にはそもそも傘をもらったことすら忘れているという、そこそこ現実的で残酷な感じでした。
たまたま近くにいたから頼んだぐらいの……。
主人公にとって大事な思い出でも、彼女にとっては忘れてしまうぐらいの日常でしかなかったという感じですかね。
ここまで来ると、さすがに主人公君には幸せになって欲しいです。
雨の日への応援コメント
拝読しました。
この作品大好きですね。
少し切ないラストなのですが、読み味がとても良いというか。
あまり極端に心情を書かずに、淡々とした動作がそれぞれ気持ちを推し量ることができて、とても好きなのです。
彼女と最初に会った時、ずぶ濡れで泣いていたのですよね。
なにがあったのかな。
そしてこの日、彼女は上手く笑えたんだろうか。
そんなことも思ってみたり。
タイトルと、傘が受け継がれていうのも、
日々が続いていくイメージがあってとても良いと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
かな~り、昔の作品ですが読んでいただけて幸いです!
淡々と書くの好きではあるのですが、他の方の情感たっぷりの描き方にも憧れてしまうので、褒めてもらってウキウキです。
かのジャが泣いていた理由にまで思いを馳せていただけるなんて書き手冥利に尽きます。
昔はタイトルにも凝りまくっていたなあと懐かしく感じました。
今は、結構テキトーです……。