不思議な物語に転生してしまいました。

マシュマロ

No.1 転生してしまった男 オリヴァー編

俺が最後に願ったのは、好きな人の幸せだった。

死ぬ直前にそれを強く願った。

死んだはずなのにここはどこだろう?


桜が満開に咲いている。

桜の花弁とともにピンクの髪に緑の瞳を持つ女神が現れた。


女神「こんにちは笹野あきらくん」

笹野「なんで俺の名前を?」


女神「私は女神だからなんでもわかるの」

笹野「俺…しんだはず」


女神はにっこりと微笑んでいた。

女神「貴方は死んだ大切な人を残してその人は貴方の言葉で前を向き幸せになるわ、だから貴方も次の人生で幸せになりなさい」


女神の祝福を与えた

女神「さてそろそろ時間ね、えいっ!」

女神は空間に穴をあけ笹野を突き落とした。


笹野「急に雑すぎだろー」


そうして男は笹野あきらを終えて新しい人生を歩むのであった。

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