The Hybrid Goodbye
あなたと俺じゃ認識や知識に
差がありすぎて話にならない
もしあなたの仕事にド素人の俺が口出ししたらどうよ
そういうことだ
あなたにとっては笑いのネタかもしれないが
こっちからすれば生きるか死ぬかの問題なんだ
どうかわかって “あなたは何にもわかってない”
じゃなきゃ話は始まらない
ずっと“それ”について調べてきて
周りが百戦錬磨の人だらけになってたから
忘れてたけど 気づかなかったけど
世の中あなたみたいな人が圧倒的大多数
だから世界はちっとも変わらない
だって誰もが問題だと捉えてるんじゃないんだもの
どうしてもわかりたくない、わかる気がない、
学ぶつもりがないならもうそれでもいい
ならば距離を置こう それがいい
それを学ぶだけでもあなたには収穫になるはず
ねえ、この話どうしてもしたい?
そもそもあなたはなんでこの話がしたいの?
笑い話がしたいのか暇潰しがしたいのか
悪いけどあなたのおもちゃになる気はないよ
“あなたのことを理解しています”なんて
結局図々しくて傲慢な話なのだ
“わかりあう”ってそういうことじゃない
あなたはとかく“わかったつもり”を続ける
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます