セックス&ワールド&フロンティアシリーズNo.10

第30話 私闘の後

　最速の二刀流、シーンについた名前の一つ。

　他にも名前は多い。

　火炎宿し一閃、この技を得たい様々が習う。

　ティアナの副官兼参謀役、天才魔法使いの学士、最速の二刀流、この名剣の幻魔も携帯、召喚用のナイフ型C.O.M.P.、ペルソナ召喚器も携帯、オーブ型ロッドも携帯。

　他の仕事、医者の仕事も多い。

　シーン

　「ティアナ姫、火炎宿し一閃の場合、先ずは火炎の攻撃魔法を最低１個取得しないと無理です」

　この火炎の攻撃魔法、初心者のファイアー位の最低限となる。

　刺客と私闘を重ねたシーン、この名剣の幻魔は贅肉で防御する技の刺客も防げない名剣。

　他に最速の最大化に斜めに走るシーン、この死角に回り込む走行法は暗殺術の技。

　ロシル王国のティアナの副官兼参謀役を務める日々、文武両道のシーンは文字通りの文武両道。

　ティアナの場合はシーンが宝物並みの人材。

　シーン

　「火炎宿し一閃は軍事的には特に意味はないです、野戦用に使えるかもしれない位、攻撃力はあまりない、射程距離は４００m位」

　この習う様々。

　医者の仕事は変わらない日々。

　家庭の環境から魔法学科、独学に修行して得た。

　書籍の研究、魔法道具製造、キメラ製造、マテリアル製造、医者の仕事、火炎宿し一閃を指導、他に会議、他の仕事。

　最大速度は高速、このトップスピードは最速、この幻魔、ナイフ型C.O.M.P.に滅多打ちする技が必殺技。

　他にシーンから火の魔法を習う様々。

　召喚に関した理由があり公開はしない。

　他に妖術以下も秘匿の範囲。

　火の魔法位は教える範囲。

　他にシーンの力に対策のない範囲は、今は不明。

　オーブ型ロッドの一般用の販売が開始された形。

　ロシル王国はシーンの技術が高過ぎて、他とは違う構成、また自走魔導砲、自走バリスタが打撃戦の主力。

　キメラ戦艦も健在。

　発展した後、学園以下は学習の日々。

　シーンの姉も研究者、妹に負けない様々を努力。

　三女、長男は学生の日々。

　シーンの射程距離は魅了が地平線一個、火が２０００メートル、この二つが主体。

　シーン

　「会議となりますが、東の隣国方面軍、南の隣国方面軍、西の隣国方面軍、最北端東の隣国方面軍、この編成となります」

　ティアナ

　「あー、必要ね」

　シーン

　「指揮官は騎士団から、兵士は兵団から、偵察部隊は傭兵部隊からです」

　ティアナ

　「よし」

　方面軍の四個、計一万人が配置された。

　この方面軍の四個に水道工事。

　破壊の様々に掘削、この四個水道を高速に完成させた。

　船が左右に行き交う形に整備、この積み荷を輸送船が運ぶ日々。

　シーン

　「最北端の西国土の方面軍の真西の方面軍、南西の方面軍、南の方面軍です」

　ティアナ

　「よし」

　この一万人の三ケ所。

　この他に州軍、自警団から兵団募集、この試験と面接、合格者が兵団に配属。

　シーン

　「兵団が十万人になりました」

　ティアナ

　「増えたわね」

　シーン

　「増えました」

　他に功績は名誉騎士に昇格。

　ロシル王国は国土の割には人口がない、また国土の大半が痩せた為に農業に不向き。

　ロシル王国は工業、商業が活発、また漁業も盛ん。

　牧畜も活発な日々。

　方面軍の基地、他に砦、関所、中継所、駅がセットに建設。

　暮らしに街道も整備の日々。

　マテリアルの寒冷地用の寒冷地用マテリアルをシーンが完成させ、製造と軍を最優先に支給。

　この寒冷地用マテリアル、様々に支給も多く、貴族、王家も多く、一般用に販売も開始。

　この形となる。

　他に雪上用マテリアル、自然治癒力向上のマテリアルを一般用に販売。

　ティアナの宝物並みの人材がシーンとなる。

　シーン

　「投射砲って奴です、この自走投射砲」

　ティアナ

　「へー、なんか小さいわね」

　シーン

　「中型を意識してみました」

　自走投射砲は中型用、この収納庫に入る。

　キメラ戦艦に投射砲を搭載、バリスタを搭載。

　国土の割には人口が少ない、国土の大半が痩せた土地、この代わりに工業、商業が発達したロシル王国。

　シーン

　「後、斧と槍を軍人用に」

　斧、槍の軍人用、この形にまた好景気に沸いた。

　またゴミを集め、リサイクルする形に整備した。

　ロシル王国の人口は王都州に集中、他に港、漁港、漁村、採掘ヵ所の鉱山町、このヵ所は限定された集中型に統一された。

　シーン

　「帽子を軍人用に買いましょう、女性用は四種類で」

　好景気に沸いた形。

　ロシル王国の男性軍人用は一種類、女性軍人用は四種類、この為におしゃれを気にする軍人社会。

　シーン

　「木剣を軍人用に買いましょう、また国民の練習用に支給しましょう」

　内政は正解、この形に普及は加速。

　法律の勉強会、剣と盾の訓練、この日常生活の為に成長と発展、この為に制度上を駆使した暮らしが多い。

　他にトーナメントを開催、この娯楽となる。

　シーンが開発した気球、戦艦、ワイバーン、グリフォン、ガーゴイル、植物兵器を合成。

　調整、試作、改良を繰り返し、航空戦艦を完成させた。

　シーン

　「苦労しました」

　ティアナ

　「うん」　　

　シーン

　「飛行用キメラシリーズの空母を作ります」

　航空空母計画、この日々と完成した航空空母。

　飛行用キメラの二種類を搭載した航空空母。

　航空戦艦は国王、王妃用に調整。

　航空空母をティアナが艦長。

　陸、海、空の三軍があるロシル王国軍。

　クルーも熟練が必要な航空空母。

　地上の自走魔導砲、自走バリスタ、自走投射砲、空の航空空母。

　シーン

　「航空空母の二番、三番の計画はありますが、飛行場の整備もあり停止です」

　ティアナ

　「あー、飛行場か」

　シーン

　「はい、ないと無理です」

　方面軍の基地に飛行場の整備、この収納庫も整備。

　第一王子、第二王子も航空戦艦なら可能。

　飛行場を最優先に整備中、この航空空母の二番、三番を建造。

　１００騎位の航空空母、この３隻は艦隊となる。

　シーン

　「性能がやや不満は仕方がない」

　ティアナ

　「これに不満？」

　シーン

　「ええ、爽快感がない」

　わからない世界、このシーンは開発、研究も追加、この他に航空戦艦の二番、三番を建造。

　配備と空の軍も発展、この他に気球も配備が加速。

　自走投射砲は方面軍の基地に配備の形。

　この思い切った自走バリスタも方面軍の基地に配備の形。

　この防衛に関した力は成長の日々。

　シーン

　「航空空母ではないでしはが、航空駆逐艦ですね、地上攻撃主体、対空射撃も多少、ガーゴイル部隊を搭載したタイプです」

　ティアナ

　「えー、役に立つの？」

　シーン

　「地上攻撃に活用できます」

　ティアナ

　「まあ」

　航空駆逐艦を開発、改良、この完成と２隻の配備。

　開発された航空巡洋艦、この１隻が配備。

　ティアナ

　「対艦主体、対空射撃も多少、ガーゴイル部隊を搭載、地上攻撃も多少、嬉しいけど」

　シーン

　「必要だったもので」

　陸、海、空の軍も発展の日々。

　他に航空戦艦、航空空母、航空巡洋艦、航空駆逐艦、この航空揚陸艦も配備。

　工業の力が高いロシル王国、また商業の力も高いロシル王国。

　国王夫妻の航空戦艦、第一王子夫妻の航空戦艦、第二王子夫妻の航空戦艦。

　ティアナの航空空母。

　演習、訓練は適当に繰り返す。

　陸軍、海軍、空軍の三軍、この軍の形に国内を飛行の航空艦隊。

　一番の人気は航空駆逐艦、この設計思想と方向性が好まれた。

　不人気は航空巡洋艦、この設計思想と方向性が嫌われた。

　シーン

　「まずまずですかね」

　ティアナ

　「すこぶるよいけど」

　開発、改良、研究を加速のシーン、この他にファイアーブレスは固有にある攻撃能力。

　三軍の方向性の航空空母、航空駆逐艦、航空揚陸艦、この三種のどれを伸ばすかに議論は白熱、この航空空母を最優先となった。

　航空空母の１０番までの建造。

　航空駆逐艦の１０番までの建造。

　航空揚陸艦の１０番までの建造。

　大艦隊となり、この配属以下は国王が決めた。

　航空空母艦隊、航空揚陸艦艦隊、このティアナの軍に配備。

　航空駆逐艦は細かく分けた。

　近隣諸国は軍事力の競争の日々。

　訓練、演習の日々。

　ティアナ

　「航空空母、航空駆逐艦はあるけど」　　

　シーン

　「航空巡洋艦ならあります」

　ティアナ

　「巡洋艦はいらない」

　嫌われた航空巡洋艦。

　他に陸軍、海軍、空軍の再編成も行われた。

　ティアナの軍は近衛兵部隊、貴族令嬢部隊、ティアナ義勇兵部隊、雇用傭兵部隊群、兵器部隊群。

　航空空母艦隊、航空揚陸艦艦隊、航空巡洋艦が艦隊の形。

　元気な兵站の結界に航空空母、航空駆逐艦、航空揚陸艦の三種は２０番までの建造予定。

　ロシル王国は工業が最優先に発展、次に商業が発達、農業は遅れた形に加速。

　建造と配備の形。

　訓練、演習の日々。

　シーン

　「今年は限界です」

　ティアナ

　「成る程」

　航空空母は２０隻、航空揚陸艦は２０隻、航空巡洋艦は１隻。

　陸の部隊も航空揚陸艦艦隊に搭載、１隻に千人位の搭載。

　２０００騎は航空空母艦隊が輸送。

　まだ陸上の輸送も重要なティアナの軍。

　シーンが設計したガレアス、この三胴艦を合成したガレアス三胴艦型航空揚陸艦を建造。

　ガレアス三胴艦型航空揚陸艦をカスタムしたガレアス三胴艦型航空護衛艦を建造。

　ガレアス三胴艦型航空護衛艦、ガレアス三胴艦型航空揚陸艦を建造の形。

　シーン

　「来年度の支払いも満載です」

　ティアナ

　「安心」

　この護衛艦はティアナの軍に配備。

　航空空母、航空揚陸艦、航空巡洋艦、航空護衛艦、この四種類の艦隊。

　設計したガレアス三胴艦型航空駆逐艦、この国王夫妻、第一王子夫妻、第二王子夫妻に配備。

　ティアナ

　「よっしゃ４０００騎」

　シーン

　「限界です」

　この形に訓練、演習の日々。

　入らない飛行用キメラ騎乗の近衛兵、貴族令嬢は地上を移動。

　来年度の支払いも段階的に進む。

　航空戦艦、航空駆逐艦の艦隊の国王夫妻、第一王子夫妻、第二王子夫妻の三個、この地上攻撃を主体に進めた形。

　シーン

　「ぎりぎりでした」

　ティアナ

　「なんとかなった」

　航空軽空母の建造、価格を下げまくった廉価版。

　航空軽空母の３０隻、３０００騎が搭載可能。

　シーン

　「ティアナ姫、貴族令嬢の親御さん達から、航空空母がよいなと」

　ティアナ

　「あー、確かにね」

　航空空母の建造に移る。

　航空軽空母は追加装甲の二重。

　航空空母が４０隻、航空軽空母が３０隻、この７０００騎が搭載可能。

　この貴族からも受けた寄付金に航空空母を大量生産。　　

　一万騎が搭載可能になった。

　航空空母が計７０隻、航空軽空母が３０隻。

　毎回の航空空母、この計１００隻に上昇。

　８０００人の近衛兵、この貴族令嬢は７４００人。

　この１２４隻の航空空母。

　ティアナの軍を納めた形。

　シーン

　「大変でした」

　ティアナ

　「そりゃ親御さんからは寄付金を」

　シーン

　「ええ、ですが、ティアナの軍の艦隊は完成しました」

　ティアナ

　「なんとかね」

　シーン

　「訓練、演習の日々ですね」

　この片手に兵器開発商会、大量生産商会は大繁盛。

　借金をつけまくり完成させた。

　シーンの契約書はティアナが更新を選び、シーンも同意して更新。

　ティアナの軍は完全に空軍に所属、この空母の専門家となる。

　唯一の航空巡洋艦、この開発と改良と研究は進む。

　また箱型航空空母、この設計以下の建造。

　ティアナ

　「箱型航空空母ね」

　シーン

　「最新鋭です」

　ティアナ

　「うーん、性能はいいけど、デザインが」

　この形に箱型航空空母は中止。

　陸軍、海軍はわからない位に空の旅を楽しむ日々。

　この東の同盟と開戦。

　ティアナの軍は迅速に移動、このヵ所に降下、飛行場に降りた形に展開。

　シーン

　「第一王子夫妻、第二王子夫妻の艦隊も派遣とのことです」

　ティアナ

　「やっとか」

　シーン

　「地上攻撃能力の二個ですからね」

　ティアナ

　「まあね、助かるわ」

　この空母、軽空母は離陸、護衛艦、揚陸艦は保留。

　滞空の継続、この搭載の形。

　ティアナ

　「ついに航空空母、航空軽空母が活躍だわ」

　シーン

　「結構な話ですがね、皆さん頑張りました」

　ティアナ

　「全くよ」

　１５５隻の艦隊、この偵察も離陸も多い。

　遅れた第一王子夫妻艦隊、第二王子夫妻艦隊が飛行場に降りた。

　方面軍に配備済みの自走投射砲、自走バリスタ。

　騎士団、兵団、傭兵部隊も移動中。

　敵側の布陣。

　第一王子夫妻艦隊、第二王子夫妻艦隊は離陸、この地上攻撃へと加速。

　バリスタ、投射砲が主力、他にファイアーブレスの固有もある。

　地上攻撃、このガーゴイル部隊を解放。

　ティアナ

　「うーん、流石ね」

　シーン

　「上手いですね」

　対空以下に入らない範囲から地上攻撃。

　ペガサス部隊の離陸。

　ガーゴイル部隊群と争うペガサス部隊。

　途中で撤退した二個艦隊。

　ティアナ

　「釣りしてる」

　シーン

　「こちらは離陸用意ですね」

　この旗艦から軍楽隊が演奏、この離陸用意。

　引っ張った形に離陸した飛行用キメラ騎乗の近衛兵、貴族令嬢の二つの部隊。

　攻防戦の形、航空空母、航空軽空母はファイアーブレス位の攻撃能力、他はクルーが対空するしかない。

　ペガサス部隊の艦隊に接近、対空の嵐。

　シーン

　「火力はたかめでした」

　ティアナ

　「まあね、対空成功」

　旗艦の軍楽隊、５隻戦隊の旗艦軍楽隊、この軍楽隊のネットワークがコミュニケーション。

　歴戦の様々。

　ティアナ

　「東の同盟の軍、性能はわかったわね」

　シーン

　「ええ」

　航空巡洋艦は地上攻撃を集中。

　ペガサス部隊も艦隊は回避、この攻防戦に逃走した。

　この他に地上部隊同士の戦い、自走バリスタ、自走投射砲が活躍。

　シーン

　「やや命中が悪い、投射砲、バリスタの欠点ですね」

　ティアナ

　「代わりに自走だけどね」

　攻防戦、ほどなくに停戦。

　反省会、改良、開発、研究はまとめて扱う。