　書きたすぎるテーマがある。

　主役はピアスだ。

　実は私、学校にバレるとまずいのだが、ピアス穴を開けた。二ヶ月ほど前だ。

　本当に納得できない事があり、その苛立ちと不満が溜まった勢いで開けてやった。大人への反抗心だ。

　家族には何も言われないとわかっていた事もある。父も母も子供に自由にやらせる方だ。

　本当にあけて良かったと思う。

　それまで色々悩んでしまったり、考えすぎて負のループで病みかけていたのだが、

「こちらとら身体に穴開けてるねん」と、思うと、大抵のことが平気になった。ムカつく奴の顔もめんどくさいことも「ふんっ！」と、無視できる。

　鏡を見ると、透明のガラスピアスがキラッと光る。それだけで気分は最高。

　自分にピアス穴があると、すれ違う人の耳を見る事が増えた。「あ、これかわいい」

「こんな形どこで？」と、想像の膨らむこと膨らむこと。書きたい衝動が抑えきれないので、メモ帳に思い付いたこと書きまくっている。

　きちんと整理して、設定固めて、皆さんに読んでいただけるよう準備します。

　公開されたら、ぜひ。

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