第298話 またしても電車遅延
ガチャで大勝利して今日はツイてるぞと思ったら、電車が動かない……。二十五分遅れでようやく動き出した。すでに電車に乗って座ってたからそんなに辛くはなかったがこの調子だとギリギリになりそうだな。いつものようにトイレの個室で身体を拭く余裕もなさそうだ。まぁ、この頃はだいぶ涼しくなってきたからなんとかなるだろう。
遅れたら遅れたでどうしようもない。公共交通機関の遅れで責められる筋合いはないよ。この電車、途中の駅で数分停車するんだけど、今日はすぐに出るかな?
まずいな、おかしなところで信号待ちになったぞ。しかし、私に出来ることは何もないので慌てる必要はない。取り敢えず会社の連絡用携帯にメールしておいた。結構この路線使ってる人いるからみんな遅れるんだろうな。
しかし、この調子だと急病人とか出てさらに送れてまうんじゃないか? また駅で動かなくなってしまったよ。
ただ、私は割とこの手のトラブルは平気である。何しろこちらに落ち度はないのだ。もらい事故のようなものである。今の仕事を始める時も担当の人が、JRはよく遅れると言ってたから割と日常茶飯事なんだろうな。
私にしてみればネタをくれてありがとうくらいの気持ちである。そんなことより、スマホのバッテリーがなくなりそうな方が気掛かりである。昼休憩まで足りるかな? まぁ、なんとかなるだろう。昼休憩の終わりにモバイルバッテリーに繋いでおけば午後三時過ぎにはフル充電されるだろう。
やれやれ、もうすでに九時三分前である。百パーセント間に合わん。こうなれば逆に気持ちに余裕が生まれる。厄介なのはギリギリ間に合うくらいの時間なのだ。いつも通りにコンビニで昼食を買い、時間調整して十五分刻みで仕事を始めるだけだ。
結局三十分ほど遅れで仕事を始めて、三十分ほど残業した。ただ、この場合は八時間ちょうどになるので通常の時給である。派遣先には請求できないが、派遣元が遅れた分の給料は保証してくれる。
スマホはなんとか昼までバッテリーが足りたので昼休憩後にロッカーの中でモバイルバッテリーに繋いでおいた。こっそりオフィス内のコンセントで充電したいところだがそんな事で電気泥棒なんて言われるのも癪なので止めておく。
という訳で金曜日のエピソードで2つのエッセイが書けた。こんな風にネタが提供されればエッセイ書くのも苦じゃないんだけどな。
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