第241話 スマホを落としただけなのに
昨日は朝のうちにエッセイを書いたので精神的負担が軽減して快適に過ごせた。
昨朝は自転車で通勤したのだが、電車に乗って窓の外を見ていると若い女がホームから飛び降りようとしていた。駅員に制止されて実際に飛び降りはしなかったが、指差す方を見るとどうやら線路にスマホを落としたらしい。
いくら電車が通過した直後とは言え飛び降りようとするとは危ない女だ。駅員と一緒にホームから去って行き、しばらくすると反射材付きのチョッキをきた駅員と一緒に現れた。駅員は専用のマジックハンドを持っており、あっという間にスマホを拾い上げた。
朝からそんな現場を眺めながら忘れないようにとメモしている。
それにしても線路に飛び降りなくてよかった。下手したら電車止まるからね。そんな事で電車が止まったら通勤客もたまったもんじゃない。
私も大昔、眼鏡を線路に落とした事があるが、朝落とした眼鏡が夕方駅員と探したらそのままの形で残ってたからね。レールの上にでも乗っからない限り案外大丈夫なもんだよ。
皆さんも決して線路に飛び降りたりしないようにね。
スマホで書いていると結構な文字数書いたように感じたが、PCでテキストにコピペしてみたら五百文字にも満たなかった。
少しは執筆の足しになるだろうけど、長編小説を書くならやはりキーボードでないと厳しいな。今は結構スマホで書く作家も増えてきてるんだろうけど、さすがにそれが小説界の主流になるとは思えない。
私が中学生の頃はPCなんてほとんど普及していなかったので紙とシャーペンで書いていた。キーボード操作が手書きを超えるのには随分と時間が掛かったが、今はおそらく手書きよりもPCで書く方が遥かに早いはずだ。
何しろ手書きの場合、途中まで書いて消すとか後から書いた文章を別の場所に移動するというような作業が非常に困難である。せいぜい原稿用紙単位で入れ替えるくらいしか出来ない。その点、PCで書けばコピペ一つでいくらでも編集可能である。
よほど便利で快適なシステムが誕生しない限り私は死ぬまでPCで書き続けるんじゃないかと思う。
たしかタイピングを習得したのは三十代手前くらいである。それ以前は私もキーボードを見ながら人差し指で一つずつ文字を探して打っていたのだから、そりゃ手書きの方が早いに決まっている。しかも仮名打ちだったもんな。
スマホで小説書いている人で、PCよりも早く書ける人ってどれくらいいるんだろう? 私はスマホを十分に使いこなせていないので、マルチタスクで操作するのが下手糞である。スマホだけで執筆しながら調べ物をしたり、保存した別のテキストを引っ張り出して参照したりコピペしたりってのがPCより簡単に出来るようになるとは到底思えない。画面が小さいので作業しにくいというのもある。
生まれた時からスマホがある人たちとは感覚が違うのかもしれないね。私が生まれた時にはファミコンすらなかったからなぁ……。
結局、朝のエピソードよりも付け加えた部分の方が多くなってしまった。やっぱりPCで書く方が早いのは間違いないな。
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