第178話 孤軍奮闘、と思っていたら仲間もちゃんといた
今日は土曜日だが当番で出勤の日だった。作業自体は問題が無ければ半日程度で済むのだが、それはあくまでも問題がなければという前提である。
今日は初めて一人で当番をする事になるのだが、予想通りというか私を取り巻くダークマターによって、暗黒面を引き寄せる波動が生じて予想外のイレギュラーな出来事が次から次へと巻き起こってしまった。
最終的には大山鳴動にして鼠一匹という何とも情けない状況だったのだが、当の本人は孤軍奮闘しており、何とか助けを求めて社内携帯で必死にSOSを発信していた。
結局、リーダーは心配だったのか様子を見にわざわざ職場まで来てくれた。そして、二人で当番した時にはかなりのスパルタだった人も、すぐに折り返し電話で対応してくれた。そんな中、Dという教育係を気取ったパワハラおばさんは、一応折り返しの連絡はしてきたのだが、塩対応この上無かった。
まぁ、元々パワハラ気味なおばさんなのでそんなもんだろうと思って気にも止めていないが、他の二人に比べるとやはり口ばかりなのかな? と思ってしまう。
という訳で、初めてのおつかいならぬ、初めての当番は残念な結果に終った。
危惧されていた部分は問題なく出来たのだが、それ以外の部分で色々とトラブルに見舞われてしまった。まぁその中の大部分は私の一人相撲だったので、朝から社内携帯を鳴らしてしまった事は本当に申し訳なく思っている。
ましてや、わざわざ様子を見に来てくれたリーダーには本当に迷惑を掛けてしまったと自己嫌悪している。
正直言って、いつも以上にしっかり頑張ろうと気合を入れてしまったのが空回りしただけな気がする。淡々と作業していれば何の問題も無かったのだ。
塩対応だったDに対して、ムカッと来たのは事実だが、考えてみればこのDというおばさんは当番業務から外れている。もしかしたら、土曜日は完全に別の仕事をしているのかもしれない。そんな事情は明かされていないのでヘルプを求めた事自体は仕方ないと思うが、少しはあっちの事情も汲むべきであろう。
周囲には大変ご迷惑を掛けてしまったが、結果的には全て問題なく作業は終ったと思う。次の時には他の人たちに迷惑を掛ける事なく一人で解決しようと思う。
午後二時過ぎには帰宅出来たのだが、それから執筆作業に掛かる気にはなれず、ゴロゴロと過ごす事になってしまった。とりあえず、これで今月の当番はもうないので、来週からは土日も休み……と言いたいところだが、実際には来週は日曜日に例のペタンクの試合があるし、その翌週には交通安全グラウンドゴルフ大会という区役所と警察がやっている行事の手伝いがある。
土日連続で休みじゃなくても、一日だけでも休めれば良しとしよう。行事と言ったって朝から晩までぶっ通しって訳ではないのだ。
何にせよ、明日は完全に休みなので、身体はゆっくり休めながらあわよくば執筆や新しい小説の構想を練る一日にしたいと思っている。
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