【電子書籍新刊】『現界異界 猫又とゆく怪異退治』【おしながき・表紙】
*表紙は近況報告にあります。
_(:3 」∠ )_
『現界異界 猫又とゆく怪異退治』の表紙ができあがりました。
キャラクターの名前は人間の『雷管彩花』さんですねー。
ヒロインではなく、主人公のマッチョな幼なじみになります。(笑)
今作は現界(人間)と異界(妖怪)を行ったり、帰ったりするため、著者名やタイトルに反射をかけております。(線画処理してるのでわからんかもしれんが)
もう1つの世界があるよっていう意味をもたせているわけですね。
コンパスみたいなものは、怪異を探索するために必要なものです。(スマートフォンのアプリに入っている)
雷管さん、手にスマートフォンを持っていますが、これは現界と異界を行き来する重要なアイテムであります。
いやー、スマートフォンは本当に便利です。(いろんな意味で)
今作は猫又の『マタマタ』がペット(?)としているので、猫が歩いた跡もあります。
実は、マタマタのイラストを表紙にしようと思ったのですが、イラストから意味が伝わらないだろうということで、やめました。(いっしょにいる『鼓弓那実』ちゃん恥ずかしい格好してるし)
ゴメンネ、マタマタニャン。(惜)
背景に棒みたいなものがありますが、これは牢屋ですねー。
牢屋の外には異世界があります。
電子書籍を買ってくれた読者様だったら、この意味はわかるでしょう。(遠い目)
次にあらすじを紹介ですー。
↓
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【あらすじ】
異界からくる人工怪異によって現界の人間が脅威にさらされている世界。
フリーターの蛇ノ目凪(じゃのめなぎ)は妖怪の【猫又】であるマタマタと一緒に暮らしており、【八大の蛇】という組織に属して、人工怪異退治に明け暮れていた。
刀使い最強剣士の磐鬼下緒(いわきさげお)、大学生で最強の軍人の娘、雷管彩花(らいかんさやか)とともに、人工怪異【口裂け女】退治に異界に向かう。
女子高生で父親の借金のため八大の蛇に入れさされた鼓弓那実(こきゅうなみ)をつれて、いつものとおり軽く怪異退治をするはずだったが……。
七色の怪異と1人の少年の出会いから始まる終わらない戦い。
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ネット小説に出したことがありますが、今回は『古事記』を題材としております。
学研の『まんがで読む古事記』はおすすめですよー。
特に主人公とヒロインの名前にもかかってますが、『イザナギノカミ』と『イザナミノカミ』という『黄泉の国』編はおすすめです。(ホラー的に)
次に目次です。↓
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【目次】
登場人物紹介
プロローグ
第一章 人工怪異退治に異界へ行こう
第二章 婚約者のお宅を訪問しよう
第三章 再び異界で人工怪異を退治しよう
第四章 異界でサバイバルしよう
エピローグ
あとがき
特典 クレジットなしカラーイラスト
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まだ仮の目次ですー。
ゆるゆる感が出てますねー。
本当にゆるゆるしてるんでしょうかー。(ニヤニヤ)
イラストも10以上に増えたので、電子書籍の容量がパンパンですよー。(困)
しかもすべてフルカラーだぜ~。ワイルドだろ~。(古)
イラストレーターさんにいただいたSDイラスト(鼓弓那実)は、ライトノベル全電子書籍のオペガイドちゃんに反映させてるぜ~。
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【蛇ノ目凪】
いつもスーツを着ているフリーターの男性。
幼少の頃『神隠し』にあい、『七色の怪異』に会ったことにより、『楽園』という名の異界にとり憑かれている。
【鼓弓那実】
父親の借金によって『記録係』にされてしまった女子高生。
料理が得意なので、蛇ノ目の家にかってにあがりこんでは家事をしている。見た目が外国人っぽいので目立つ。
【雷管彩花】
アメリカ軍人の父を持つマッチョな女子大生。
日本語の口調が嫌みっぽいところがある。蛇ノ目とは高校生のときからの付き合い。
【磐鬼下緒】
磐鬼一族という怪異狩りを専門とした一族の女性で大学生。
明るい性格で、マタマタのことは悲鳴を上げるほど大好物。ただしマタマタには好かれていない
【マタマタ】
猫又という妖怪。
現界では黒猫だが、異界では着ぐるみを着た幼女猫になる。猫のおやつの『ちゅーにゅ』が好物で、特に『サーロインステーキ味』を好む。
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以上が登場人物の紹介ですー。
イラストはできあがってるので、ぜひマタマタにゃん(ぜいたくな猫だぜ、だけど好き)を見にきてください。(『おしながき』にのせてます)
そういえば、『古事記』だけではなく、『旧約聖書』もかかってるっていうね。
あいかわらず話がややこしいぜ・・・。(反省)
現在鋭意制作中であります!(`・ω・´)ゞ
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