第2話 また夢の中で。
「助けたいの!」あの夢を見て1日。
残された時間はあと6日か..。
果てしない。私が彼を救えるのかは、わかんない。でも、できる限り助けたいの..。
今日も情報収集いくよ!
「もう..へとへと..。」 倒れちゃう..。「今日はこれで終わり..。」
大事なことが掴めた。それは、“あの呪いは夢の呪いあの夢に行ければ可能性は無限大”彼はいないかもしれないが、夢に行こう!
って言ってもどうやっていくのよ..。よし..こんなときは。「やほーい!読んだカー?」「あ、春ねえ!来てくれたんだ!」「もっちろんやい!」この人の名前は春ねえ。私のお姉ちゃん。春ねえは、オカルトに詳しいからよんだらなんとかなると思ったんだよ!「でね..あの夢は..」「は..」「魔の夢だね。神隠しって言われているものかな。」「やっぱり!?」「多分..その彼もさらわれたんじゃ..」「...。。」
春ねえとの話が終わった。どうやらあの夢はこころが弱っているときに現れるみたい。やっぱり私にできることなんて..すやすや。
『おい!起きろって。残り期間は5日だぞ。できんのか?俺を助けることは?俺のことも知らないくせに。「知ってるもん。糸守和哉だよね。」おまっ!なんでそれを..。じゃあもう俺を助けることはできんのか。「まだ出来ないけどっ!絶対助けるから!」じゃあ期待してるヮ』プチッ!夢..?もしかして、毎日予言しに来てくれんの?てか、«知ってる»って?私はあの人のことを知ってるの..?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます