第473話 ちまき、清楚()やめるってよ その8

【登場人物】

八丈島うみ  DStars3期生 センシティブ委員長

祇園ちまき  DStars1期生 おまつり女

大内山みるく 羽曳野あひるのママ(絵師さん)

清水K介   だいさんじ所属VTuber アラフォー独身おじたん


九鬼神子   だいさんじのリーサル・ウエポン 海賊大名系女V

山中鹿子   だいさんじのセンシティブライン ○たま大好きお姉さん

猫川ふぐり  お絵描きVTuber 男の娘Vだからふぐりらしい

イトウ一本斎 お絵描きVTuber がんばれ♥ がんばれ♥

天城まひる  アオヤン高校の特攻隊長 身体を張るタイプのV

蓮芋ずいき  アオヤン高校のセクシー担当 三下ムーブが得意な芸達者


【シチュエーション】

説明不要!!!!

箱対抗、センシティブ大会!!!!

開催!!!!


◇ ◇ ◇ ◇


K 介「続いては! センシティブ禁止、ギリギリしりとりです!」


みるく「まぁ、普通のしりとりなんですけれど」


   「ストレートなセンシティブワードは使っちゃだめ」


   「どれだけ意味深なセンシティブワードを言えるかという」


   「くだらない企画ですね〜(小並感)」


K 介「みるく先生! もう飽きてないですか?」


   「ちなみに、例を言いますと」



   「マン……はダメですけど、マンゴーはOKみたいな感じです」



まひる「はいッ! 清水さんよろしいでしょうか!」


K 介「なんでしょう天城さん!」


   「というか礼儀正しいですね!」


   「そんなんでキャラ大丈夫なんですか⁉︎」


まひる「ウルト◯マンはセンシティブに入りますか!」



みるく「まだはじまってねーんだわw w w」


   「まひるちゃんトバしすぎw w w」


K 介「質問でセンシティブぶっ込んでこないでくださいw」


   「ノーセンシティブ!」


   「ウルト◯マンはノーセンシティブです!」


ずいき「はい!」



   「ウルト◯マ◯コスモスは、センシティブですか!」



みるく「天丼すなw w w」


K 介「見事なコンビネーションセンシティブありがとうございます!」


   「ウルト◯マ◯コスモスもノーセンシティブです!」


   「円谷プロに怒られちゃいますよ!w」



   「それではさっそく参りましょう」


   「トップバッターは……先ほど勝ったアオヤン高校から!」



   「しりとりの『り』からスタートです!」



まひる「リフレ(正解)」


ずいき「レザー(正解)」


まひる「ザーサイ(正解)」


ずいき「インコ(正解:言葉の響き)」



みるく「すごい語彙力だw w w」


K 介「止まんないですね。澱みなく卑猥な単語が飛び出てくる」


   「これはアオヤン高校の一人勝ちか?」



   「はい、というところでタイムアーップ!」


   「アオヤン高校の得点は……13センシティブワードでした!」



う み「初手からこれか! やってくれるわね、アオヤン高校!」


   「けど、この手の勝負は追いかける側が有利!」


   「ここは絶対に勝ってみせる……」



   「ちゅまきのセ禁がめっちゃ不安だけど!(白目)」



K 介「それでは、続いてはだいさんじチームですね」


   「神子さん、鹿子さん」



   「ほどほどにしてくださいね……?」


   「こんな企画を主催しておいてなんですけど」



神 子「大丈夫よ、K介」


   「私が言えば、センシティブワードもセンシティブじゃない」


   「九鬼神子の圧倒的清楚()で、言葉さえも隠してみせるわ」


鹿 子「ショタ・BL用語って、センシティブなんですかね?」


   「私、呼吸するように使うので」


   「もしやらかしたらごめんなさい」



K 介「不安しかないけど、やってまいりましょー!」


  

   「だいさんじチーム! お願いします!」


   「最初はしりとりの『と』から!」



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



今度は追いかけられる側になった、アオヤン高校の二人。

しかし、それを振り切るような強烈なセンシティブワード。

これはチャンネルがあぶないですよ……!(白目)


それはそうと、センシティブだけどセンシティブじゃないワードって、意外と考えるのが難しいですね。うまく言えてるといいのですが……お笑い系のネタは、筆者のギャグのキレが試されるので、ちょっとビクビクです。なので、面白かったよという方は励ましもこめて、応援・評価・フォローなにとぞよろしくお願いします!m(__)m

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