第471話 ちまき、清楚()やめるってよ その6

【登場人物】

八丈島うみ  DStars3期生 センシティブ委員長

祇園ちまき  DStars1期生 おまつり女

大内山みるく 羽曳野あひるのママ(絵師さん)

清水K介   だいさんじ所属VTuber アラフォー独身おじたん


九鬼神子   だいさんじのリーサル・ウエポン 海賊大名系女V

山中鹿子   だいさんじのセンシティブライン ○たま大好きお姉さん

猫川ふぐり  お絵描きVTuber 男の娘Vだからふぐりらしい

イトウ一本斎 お絵描きVTuber がんばれ♥ がんばれ♥

天城まひる  アオヤン高校の特攻隊長 身体を張るタイプのV

蓮芋ずいき  アオヤン高校のセクシー担当 三下ムーブが得意な芸達者


【シチュエーション】

説明不要!!!!

箱対抗、センシティブ大会!!!!

開催!!!!


◇ ◇ ◇ ◇


―――――――

補足 私立アオヤン高校

―――――――


アオヤン高校である。アオ○ン高校ではない。(重要)


私立青空工業高校に通うヤンキーたちという設定のVTuberグループ。

全員学生で女の子なのに、男顔負けのはじけた言動をする。ハジケリスト集団。

リーダー格でノンブレーキぶっ壊れセクハラマシーンの天城まひる(あまぎまひる)と、舎弟ムーブ&エア【ピー】が得意な蓮芋ずいき(はすいもずいき)の二人が特に悪目立ちしているが……他にも粒ぞろいなVTuberを抱えている。


しかし弱小。事務所がばにらの家と同じレベルのボロアパートである。


はたして彼女たちに未来はあるのか!

頑張れ、アオヤン高校! 負けるな、アオヤン高校!

アオ○ンじゃない、アオヤン高校!


―――――――




う み(びっくりしたわ)


   (まだこんなイキのいいVTuberがいたなんて)


   (キッズが喜ぶ下ネタ連呼して、数字が取れる時代は終わったのに)


   (それでもやり続ける強い意志……)



   (これは侮れない!)



K 介「はい、ということで」


   「これで全4箱のメンバー紹介が終了いたしました」


みるく「4箱しか集まらなかったんですね」


   「そのうちひとつは、私の同業者ですし」



   「この企画、はじまる前から終わってません?(核心)」



K 介「みるく先生! そういうのやめましょう!」


   「それではさっそく、最初の競技はこちら……!」




   『きゃあっ! のび○さんのエッチ!(エコー)』


   『お風呂覗かれシュチエーション対決!(エコー)』



みるく「えぇ、この対決はですね。例に出した通り」


   「ドラでお馴染みの、お風呂覗きのシーンを」


   「二人で再現してもらう企画です」


K 介「一番面白いシチューエーションを演じられたチームに」


   「1ポイントさし上げます!」


   「妄想力が試される競技ですね! ワクワクします!」


みるく「そうかぁ~~~~?」


K 介「みるく先生! 今日どうしちゃったんですか!」


   「まさか、選手として参加したかったとか?」


みるく「いや」


   「こんなアホな企画をホイホイ受けるくらいなら」


   「ラノベのお仕事でもやればよかったな……って」



K 介「はい! さっそくいってみましょう!」


   「トップバッターは……だいさんじチームです!」



神 子「では、私がしずちゃんで」


鹿 子「それじゃ、私が【黄色シャツのショタ】を」



K 介「鹿子さん、さっそくぶっ込んできましたね!」


   「ブレねえなぁ!」


みるく「それでは、シチュエーション……スタート!」



神 子「きゃぁあっ! 鹿子さんのエッチぃ!」


鹿 子「すまない! ショタ以外は帰ってくれないか!」



みるく「くwそwみwそwww(ゲラ笑い)」


K 介「懐かしいネタで返してきましたねぇw」


   「しかも絶妙に言い慣れてる感があるw」


   「鹿子さんらしいw」



鹿 子「まぁはい、ぶっちゃけるとですね」


   「F先生のショタはたいていイケるんですけど」


   「私のイチオシはジャイのびなんですよね」



   「そこは普通、立場が逆転してのびジャイじゃないのか?」


   「そういう意見もあると思うんですが……あえてのストレート」


   「一周回って、ガキ大将がいじめられっこへの想いを(うんたらかんたら)」



K 介「はい! この手のことを語らせたら長いので、次行っちゃいましょう」


みるく「次のチームは! イラストレーターチームです!」


   「お前ら! 天国のF先生に恥ずかしいことすんなよ!」


二 人「だから、みるく先生、圧が強い!」


   「怖いんですけど!」



う み(流石はだいさんじのリーサル・ウェポン)


   (見事なセンシティブ芸だった)



   (これに勝てるのか、私)


   (こんな、壊れちまったちゅまき(愛称)とコンビで……!)



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



リーサルウエポンというより、動くセンシティブラインの仕事ですね。

センシティブネタでは鉄板のヤマジュンをすぐに引っ張ってくる。

そういう渋い技で攻めてくるあたり、このお姉さん侮れない


だいさんじも、まだまだいっぱい強い奴らがいそうだぜ……!


ちなみに、筆者はにじの方はあまり詳しくないです。もし「この二人の組み合わせを出すのは、リアル的におかしい!」などあったら、そこはご容赦ください!(勉強不足で申し訳ない) というわけで、二人のドラパロ楽しんでいただけた方は、応援・評価・フォローなにとぞよろしくお願いします!m(__)m

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