27. 初めてのサポーターさんが旅立った
つい数日前まで
最初の……
もしかすると
最後かも知れないサポーターさんが
自分を応援して下さっていた
作品数だけは多いが
文法もあまり分からず
語彙力も表現力も乏しい自分の作品達に対し
自分の子供達の年齢に近いくらいの
まだ若いサポーターさんが
とても秀逸なレビューを下さっていた
時に細かく
アドバイスもして頂きながら
沢山の言葉で励まして下さった
その方とは別の方で
以前の小説投稿サイトで知り合ったフォロワーさんが
こちらにも作品を転載させていたが
その小説投稿サイトは
わりとライターさん同士の交流が盛んで
カクヨムでの訪問者の少なさに意気消沈し
残念ながら
少し前に
ここでの公開を止めてしまった
自分もまた以前の小説投稿サイトでは
沢山のライターさんと交流し
読んで下さる方々が沢山いた環境を体験した後に
カクヨムに移った途端
訪問して下さる方々のあまりの少なさに
書いていく意義を見い出せなくなりそうな時も有ったが
そのサポーターさんの暖かい励ましのおかげで
原点を再認識させられ
こうして作品を執筆し続ける事が出来ている!
そのサポーターさんによって
初めて
気付かされたが
カクヨムは他の小説投稿サイトに比べ
読み専さんより
書き専さんの方が圧倒的多数なのだとか
例えコンテストに応募したとしても
一次選考は読者選考で
自分のような
訪問者数もフォロワー数も少ない状態では
選考者さん達の目にも止まる事も無いまま
呆気無く切り捨てられる事になる
それを知ってしまったところで
自分は積極的にフォロワー数を増やすという手段を
選択するなどという気は無く
読者さんのニーズに合った
時代の流れに沿った作品を書くという技量も無く
これから先ずっと
流行りを取り入れて行く努力をするつもりも無く
今まで通りに
いやむしろこのエッセイなんかは
今まで以上に
自分のオリジナリティを出しまくっている!
これでは
コンテストにエントリーしても
結果は最初から知れている……
だからといって
そんな状態に呆れて
サポーターさんが去ったというのも
もしかすると
何分の一かの理由に含まれているのかも知れないが
自分が勝手に思うに
多分
サポーターさんは
カクヨムではない所で
ご自身の活躍できる場を見い出せたのだろう!
寂しくも有るが
将来の有る若者が
ご自身の可能性を試す場に辿り着けたというのなら
これからのご活躍を祈りながら
喜んで
送り出しをしなくてはならない!
今まで
沢山応援して頂いて
ありがとうございます m(__)m
自分は与えて頂いた
その暖かい励ましのエネルギーを大切にしながら
これからも自分なりに精進して行きます!
………
今回は
もう目にされる事は無いかも知れないですが……
それでも
こうして自分の作品を今まで応援し続けて下さった
初めてのサポーターさんに
支えて下さった感謝の想いを伝えずにいられず
ここに綴ってみました
そのサポーターさんの前途に
大きな幸が有る事を
祈りながら ☆彡
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