第7話赤ちゃんから

私は次に目を覚ますと誰かに抱きかかえられていた

周囲の声が聞こえる

「不用品かまた」「ですね」「男はいつ生まれることやら」

何か言っていたが、睡魔が私をまた襲い私はまた深い眠りに着いた


次に目を覚ますと私はゴミ捨ての所に放置されていた

雨だったせいか赤ちゃんだったせいかは、分からない

私は大泣きした、こんなに泣いたのは小学生以来かな

そう思うと意識が段々なくなっていく

私また死ぬのかな今度カナちゃんに会った時には一発殴ってやろ

また意識がなくなる…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る