釣瓶落としの後始末への応援コメント
何かに打ち込んできて、その先が無かったと分かったら、若いとなおさらのこと、不安は大きいでしょうね。
でも、こういう会話をできる友人が居て、素敵な恋人がいるということも十分に幸せです。
そこに気づけて前を向けたということで、将来後悔をせずに済みそうです。
作者からの返信
コメントとレビュー、ありがとうございます!
スポーツなどで大成するのはほんの一握りなんだろうなぁと思うことがあったので、夢の破れた後の物語を書きました。
この先も人生が続くということを、前向きに捉えられるように気を付けました。
本音を吐き出せる、そして、苦しみに対して助けてくれる相手がいるというのは、素晴らしい関係だと思います。その分、稀有だとも感じますが。
だからこそ、そんな二人を和也は大切にして、この先も前向きに生きてほしいです。
釣瓶落としの後始末への応援コメント
釣瓶落としの「後始末」っていうと、どうしても何かあったあとの、片づけというか、後処理みたいなイメージがあって、何というか後ろ向きで、ネガティブな感じがしましたが、御作では前向きで、「攻める」感じがしてきて、凄いな、と唸らされました。
あと、これまでの作品といろいろとつながると、前を見ていると、にやりとさせられます。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
コメントとレビュー、ありがとうございます!
タイトルを見て、この話を考えて、「あと始末」とは合わないかもしれないと書きながら思っていたのですが、それが思わぬ効果を生んで嬉しいです。
今回の同題異話作品は、同一世界観でどっかで繋がりを持たせようというコンセプトだったので、初江の夫の話がまだ出ていない、じゃあ、プロポーズのきっかけにしようと隙間を埋めるイメージで考えていきました。
次の同題異話では、誰を出そうかなぁと考えるのも楽しいです。
こちらこそ、読んでいただきありがとうございました!
釣瓶落としの後始末への応援コメント
同題異話企画からきました。
タイトルの解釈の仕方がとっても素敵ですね(*'ω'*)
過ぎ去った青い過去でノスタルジックな気持ちになり、明るい未来を思わせる終わり方で凄く爽やかな読後感になりました。
全体的な雰囲気も静かだけど滔々としているようで好みです。
素晴らしいお話をありがとうございました!
作者からの返信
コメントとレビュー、ありがとうございます!
「釣瓶落とし」という言葉の意味を調べた時に、妖怪という意味以外には、作中で紹介した「秋の日は釣瓶落とし」ということわざも出てきたので、こちらから話を広げてみようと思いました。
あっという間に過ぎて行ってしまった夕焼け=青春の日々とこじつけられたので、当時にやり残したことと向き合う=後始末と考えていき、ノスタルジーだけではなく、前向きになれるお話となりました。
日常の何気ない、でも印象的な一瞬を描く話が好きで、自分でもよく書いています。正直地味ですが、好みだと言われて嬉しかったです。
こちらこそ、読んでいただきありがとうございました!