2022年12月末 今年の総括、来年への想い
2022年12月31日(土)
色々あった2022年が終わる。
執筆を始めた2022年が終わる。
そんな年末、大晦日。
私は何をしていたかというと。
変わらず文字を書いていた。
年越しそばも用意したけど。
2022年総括を始めよう。
まず、2022年9月。
執筆を始めた。
何を書こうか迷った。
自分が旅好きという事もあって、
異世界を旅するお話を書き始めた。
作品名は『別天地ルポルタージュ』
「楽しくお仕事 in 異世界」中編コンテストに応募してみた。
まさかこの時考えた世界が後に広がるとは。
正直、思ってもみなかった。
2022年10月。
上記のコンテストに応募して、
一旦『別天地ルポルタージュ』は停止させた。
コンテストの選考が終わったら再開する予定。
新しい物語を書く事にした。
どこかで見かけた、一話3,000字が良い、という話。
それに従ってみた。
基本、一話3,000字で一話完結。
これならサラッと読める作品になるだろう。
作品名は『失敗召喚師の残念レポート』
先の別天地ルポルタージュの世界を流用した。
そして。
毎日更新を始めた。
思えば、ストックを用意しておいて、
それを順次公開していくのが多分普通なのだろう。
だが、私はそうしなかった。
いや、出来なかった。
躊躇すると先に進めない
どんどん書いて、どんどん公開する。
はっきり言って、行き当たりばったり。
計画性など皆無も皆無。
作品のPVがどうとか、一切考えてなかった。
だからなのかもしれない。
書いて、公開して、また書く。
それが出来た。
多分自分の性質に合ったんだろう。
2022年11月。
この辺りから色んな方と繋がった。
カクヨム内でもそうだし、Twitterでもそうだ。
色々な方の執筆への熱量を知った。
そして他の方の作品を読んだ。
自作には無い表現や展開を知り、
物語の世界観に没入した。
自分の作品もこうなれたら、と思った。
誰かが物語の中に没入出来る作品になれたら、と。
旅エッセイも書き始めた。
こっちは完全に趣味の延長だ。
肩の力を抜いて体験を書く。
実体験だから筆の進みが早い早い。
空想と実体験、やはり違うものだ。
2022年12月。
カクヨムコン8が始まった。
私にとっては初のカクヨムコンだ。
一瞬逡巡したが、挑戦してみる事にした。
『失敗召喚師の残念レポート』は、
幸いにして11月に10万字を超えている。
というか、12月1日で20万字到達した。
勝てるかどうか、より挑戦そのものが大事。
そう思っている。
なにせ、私は初心者だ。
私以上の経験を持つ方は大勢いる。
勝てるかどうか、など考えてはいられない。
とは言え、初めから負けるつもりはないが。
挑むのだ。
それが経験になると思うから。
そうこうして、あっという間に年末。
早い、早すぎる。
三ヶ月が猛スピードで過ぎた。
光陰矢の如し。
熱量を持って取り組んでいればこそ、か。
この熱量は2023年も持っていたい。
そして多くの方の作品から学びたい。
自分の作品をより良くしたい。
どこかの誰かに届けたい。
年明けのカウントダウンが始まる。
想いは年を越す。
だが、変わる事は無い。
ただ一日、次の日に移っただけだ。
2023年も変わらずやっていくだけである。
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